【2019年キャンプレポート沖縄篇・3日目】
沖縄に来て初の朝から晴天!
今日は我が古巣、横浜ベイスターズ一軍、二軍を視察。
一軍は北谷で中日との練習試合。
宜野湾から近いので、宜野湾で練習後北谷へ移動かと思いきや北谷で練習…
既に宜野湾に来てしまった (*_*)
昨夜ベイスターズのマネージャーから連絡が来ていたのを見逃してしまった (;^_^A
ガックリしているところに、可愛い後輩の木塚投手コーチが挨拶に来てくれました!
木塚コーチに居残り組の投手メンバーを聞いたら、何と話題のルーキー上茶谷選手がブルペンで投げるとのこと。それと山崎、今永も!
上茶谷は必ず見たい選手、これぞ怪我の巧妙ってやつかな。
ブルペン練習まで少し時間が有ったので、海岸沿いをブラブラしていたら、浜辺でビーチサッカーをしているのが見え、仲間の一人が「ビーチサッカー代表監督ってラモスさんだよね」って、ラモスとは昔良く食事に行ったんだ~と話していたら、な、ななんと目の前にラモちゃんが Σ(゜Д゜)
こんな偶然が有るのだろうか。
何十年ぶりの再会で嬉しくなりました!
ラモちゃんとはまた会おうと約束をして、いざブルペンへ。
山崎、今永両投手が既に投げていましたが、今回は今永投手に注目。
キャンプも1ヶ月近く行い、疲れもピークのこの時期にどんなストレートを投げているのか気になる。
そのストレートはキレのあるボールとシュート回転のボールとで6対4の割合かな。特にベルト付近のボールは力があり、良い時はこの力のあるボールで抑えていた。
昨年は、その球がシュート回転してベルト付近に集まり痛打されるケースが多かったように思う。ボールに力があれば空振りかファールになるが、1番危ないボールで打者にとってはおいしいボールになる。もっと確立を上げなければ!
チェンジアップは?
もう一つ抜けが悪く打者にとって邪魔になるボールにならないかな。
今日は何を意識して投げていたのか分からないけど、まだまだ調整中の段階、しっかり調整して開幕を目指して欲しい。
そして次にドラフトスーパールーキーコンビ、上茶谷(ドラ1)、大貫投手(ドラ3)の練習が始まり、暫くは見いってました。
上茶谷投手に注目。ブルペンの雰囲気も良いし、とにかく投げっぷり良く惚れ惚れする。(^ ^)
またアウトローに決まる球は糸が引いたようなボールで質が良い。その球が5球も6球も続いてくる。(@_@)
打者の目線で見た感じでは、「低い!」と思ってもストライクゾーンに入ってくる。実に素晴らしい!
今後は実践を経験しながら、変化球もますます磨いていってほしい。
日本球界を代表する投手になるかな!
筒香、桑原、梶谷、細川と打撃陣も見たかったが、今年の横浜は投手陣が鍵を握っていると思うので、ブルペンを見れたのは良かった(^-^)
そして宜野湾を後に嘉手納へ。
嘉手納到着!時間が丁度お昼だった為、選手達はランチタイム。
先ずは盟友万永監督に挨拶。二軍スタッフも昔の仲間が沢山。
ひげの五十嵐、河村、新沼、元メジャーリーガー大家のコーチ面々に挨拶!懐かしさを感じた。
万永監督のご好意で食堂にてランチをご馳走になりました。
久しぶりに嘉手納で頂きました。美味しかった~ご馳走様です。
昨年注目した阪口投手の成長ぶりを見たいと思っていたら、今年は一軍に参加とのこと。
二軍で上手く育ててもらえたのかな(^O^)
さて、それでは今年は誰に注目しようかと。
(今年はドラフト上位選手が軒並一軍帯同な為)
若手選手達を見回していたら、梶谷、石川、井納、乙坂、田中、飛雄馬、昨年活躍したルーキー東まで居るではないか(*_*)
梶谷は昨年肘の手術をして、70mくらい投げられるように成ったらしい。
長いシーズンを頑張る為、そしてプロ野球人生を長く活躍し続ける為にも無理はせずしっかり治して欲しい。
しかし、ベイの外野手は、筒香、梶谷、桑原、神里、楠本、乙坂、関根と、外野手はかなりし烈な争いだ。ソトが外野にまわってきたら、これまた熾烈!
昨年は桑原がスタートでつまずき、新人だった神里が良いスタート切ったけど、今年はどうなるのか?物凄く楽しみ(^O^)/
本当に最近のベイスターズの野手層の厚みを感じた。
彼らが良い形で競いあい、先発投手陣の復調で、今年のベイスターズは必ず面白い存在になると実感!