【浪乃花教天の春場所ぶちかまし!】大相撲三月場所(大阪) - 九日目 –

九日目

勝ち □負け

千代翔馬● ― ○嘉風

立合い千代翔馬は右から張っていき嘉風は左を固めて立ち左を差して攻めお互い左四つに組合い嘉風は両廻しを引いて攻め自ら下手をはなし攻め合い嘉風は頭をつけて又、左を差し込み廻しを引き両廻しを引き付けて攻め千代翔馬は回り込みながら左の差し手を振って差し込んで嘉風の上手を切り嘉風は左下手から攻めようとするが呼び込んでしまい土俵際千代翔馬の攻めをなんとかしのぎ回り込んで引き落として勝負を決める。
嘉風は立合い何をしてくるかわからない相手をよく見て立ち何度も左を差し込み諦めず我慢したのが勝因ですね。

竜電● ― ○石浦

立合い石浦は頭であたり竜電は胸であたり突き起こして前に攻め石浦は下がりながら引いて上体を低くしてを繰り返し竜電が突いて出たところを石浦は体を左にかわし引き落として勝負を決める。
石浦は相手の気持ちを上手く利用したのが勝因ですね。
竜電は上体と気持ちが先に行きすぎですね。体が大きいんだからしっかり見て慌てず受けて攻める位の相撲を見せてほしいですね。
小さい力士は見られる事を嫌がるはず!

朝乃山○ ― ●阿武咲

立合い阿武咲は頭であたり朝乃山は右からかち上げ気味に立ち阿武咲は突いて前に攻め朝乃山は下がりながらその突きを下からはねあげ回り込みながら叩き込んで勝負を決める。
阿武咲はあたった後、上体が起き腰が高くなり相手に力が伝わってないですね。場所中でもしっかり稽古をして自分の相撲を取りきってほしいですね。

貴景勝○ ― ●千代大龍

お互い頭であたり合い突き合って一歩も引かず体をぶつけ合って千代大龍の頭が下がったところを貴景勝は引き、千代大龍の足がもつれたところを突き落として勝負を決める。
貴景勝は頭であたって体のぶつけ合い迄はよかったのですが引きは良くないですね。勝ったから良かったですが小さい引きも出ていたのでちょっと気になりますね。

高安○ ― ●玉鷲

立合い玉鷲は頭であたり高安は胸で受け玉鷲は突いて右から押っつけ左ノドワで攻め高安は土俵際半身になって左を差して残し逆に突き返し頭でぶちかまして攻め押し出して勝負を決める。
玉鷲は前によく攻めましたが押っつけても肘がしまってなく攻めがちょっと雑に感じました。
高安は土俵際我慢して押し返しいい相撲でした。

白鵬○ ― ●御嶽海

横綱は右から張って右に動いて右上手を引き左四つに組み止め御嶽海は下手を引かせまいと右から押っつけるが横綱は差し込んで下手を引き御嶽海が巻きかえにいったところを一気にでて寄り切って勝負を決める。
御嶽海は立合い上手を引かれなにもさせてもらえませんでしたね。
横綱は無理せず巻きかえに来たところを出る、セオリー通りの攻めでした。

豪栄道が2敗に後退!
十日目の取り組み!高安―逸ノ城 貴景勝―鶴竜、凄く楽しみです。

浪乃花 教天(なみのはな かずたか)
1969年3月19日生/青森県出身

1984年(昭和59年)二子山部屋入門
1984年(昭和59年)5月場所 – 初土俵
1990年(平成2年)11月場所 – 新十両
1992年(平成4年)9月場所 – 新入幕
1994年(平成6年)11月場所 -敢闘賞受賞
1995年(平成7年)3月場所 東小結昇進
1997年(平成9年)3月場所 – 引退

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