<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	>

<channel>
	<title>コラム | アスリート街.com</title>
	<atom:link href="https://www.athletegai.com/category/column/feed/" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>https://www.athletegai.com</link>
	<description>アスリート総合応援情報サイト</description>
	<lastBuildDate>Tue, 26 May 2026 01:09:43 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>
	hourly	</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>
	1	</sy:updateFrequency>
	<generator>https://wordpress.org/?v=6.4.8</generator>
	<item>
		<title>vol.304 セガサミー野球部に感謝</title>
		<link>https://www.athletegai.com/2026/05/28/column-vol304/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[athletegai]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 28 May 2026 01:05:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[令和の断面]]></category>
		<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[社会人野球]]></category>
		<category><![CDATA[セガサミー野球部]]></category>
		<category><![CDATA[チーム創設]]></category>
		<category><![CDATA[スポーツと経営]]></category>
		<category><![CDATA[制度改革]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.athletegai.com/?p=46253</guid>

					<description><![CDATA[]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<pre class="wp-block-code"><code><code><img fetchpriority="high" decoding="async" width="1600" height="524" class="aligncenter size-full wp-image-13758" style="font-size: revert; color: initial; font-family: -apple-system, BlinkMacSystemFont, 'Segoe UI', Roboto, Oxygen-Sans, Ubuntu, Cantarell, 'Helvetica Neue', sans-serif;" src="https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3.jpg" alt="" srcset="https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3.jpg 1600w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-300x98.jpg 300w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-768x252.jpg 768w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-1024x335.jpg 1024w" sizes="(max-width: 1600px) 100vw, 1600px" />　
</code>
　2005年夏のことだ。
　ある野球関係者から「新しい社会人野球チームが監督を探している」との相談があった。その会社はエンターテイメント企業大手の「セガサミーＨＤ」だった。
　会社のプロモーションはもちろん、ゲームのセガとパチンコ・パチスロのサミーが、野球チームを通じて一体感を醸成したいとのことだった。

　社会人野球のチームが減少する中、新しいチームの創設は社会人野球界にとっても、野球界にとっても極めて明るいニュースだ。
　しかも監督のお話まで……。
　当時はテレビやラジオの番組、原稿の連載なども抱えている身だったが、会社側と相談の結果、そうしたことも継続しながらの監督で構わないと、寛容な判断をいただきお引き受けすることにした。

　セガサミー野球部は、後に素晴らしい専用球場と合宿所を建設することになるが、その時にはまだ野球関係の施設は何もない状態だった。
　それでも真新しいチームの誕生に、セガサミーで野球を続けたいという高校＆大学の選手たち集まり、1年目から注目を集めるチームとして船出した。

　グラウンドがないので千葉県内の公営球場を借り、選手たちはマンションの部屋をシェアして共同生活を送った。
　食事も近所の食堂と契約して、朝食と夕食を作ってもらった。

　伝統のある企業チームと比べれば、環境的に整っていないと言えるかもしれないが、自分たちが一期生として歴史を作っていくのだと思うと、選手たちのモチベーションは常に高く、希望に満ちていた。

　1年目での都市対抗出場は逃したが、2年目には東京都予選を勝ち上がり、東京ドーム（都市対抗）で試合をすることができた。
　そして私は、この年で監督を退任（2年間）したが、セガサミーはその後どんどん強くなり、05年の創部以来、都市対抗出場14回、日本選手権出場6回の強豪チームへと成長していった。

　しかし、どんなチームにも寿命はある。
　先週、セガサミー野球部の今シーズン限りの廃部が発表された。
　セガサミーＨＤのホームページには次のようなコメントが載った。

　「当社グループを取り巻く経営環境は近年大きく変化しており、チームの近年の状況なども踏まえて検討を重ねた結果、活動終了という判断に至りました」

　突然の廃部は残念でならないが、これは企業チームの宿命だ。
　私を含め、セガサミーで野球をやらせてもらった人は、みんな会社に感謝していることだろう。

　私はずっと思っている。
　「社会人野球は、日本が世界に誇る野球のステージだ」と。
　アメリカのようにマイナーリーグが整備されていない分、社会人野球が選手を育て、彼らに活躍の場を用意してきた。おかげで高校や大学からプロ野球に入れなかった人たちも社会人野球を経由してプロ野球に進むことができる。筆者もその一人である。

　企業チームの存続が、社業の業績に左右されるのは仕方がない。そのかわり近年はクラブチーム（一社だけに依存しない）の形態が増えている。企業チームを守るためには、社会貢献の見返りに税制面での優遇なども考えるべきかもしれない。

　これから日本の野球をどう守り、どう育てていくのか。
　この機に、野球界が一体となって考えなければならないテーマである。
　お世話になったセガサミーには、感謝しかない。
　
<div><div class="article-author"><img decoding="async" width="1261" height="1283" class="aligncenter size-full wp-image-45379" src="https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/aoshima.jpg" alt="" srcset="https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/aoshima.jpg 1261w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/aoshima-295x300.jpg 295w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/aoshima-1006x1024.jpg 1006w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/aoshima-425x432.jpg 425w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/aoshima-768x781.jpg 768w" sizes="(max-width: 1261px) 100vw, 1261px" /><strong>青島 健太 Aoshima Kenta</strong>
昭和33年4月7日生／新潟県新潟市出身
慶応大学野球部→東芝野球部→ヤクルトスワローズ入団（昭和60年）
同年5月11日の阪神戦にてプロ野球史上20人目となる公式戦初打席初ホームランを放つ。
5年間のプロ野球生活引退後、オーストラリアで日本語教師を経験。帰国後スポーツをする喜びやスポーツの素晴らしさを伝えるべくスポーツライタ―の道を歩む。
オリンピックではリレハンメル、アトランタ、長野、シドニー、ソルトレークシティー、アテネで、サッカーＷ杯ではアメリカ、フランス、日韓共催大会でキャスターを務める。
現在はあらゆるメディアを通して、スポーツの醍醐味を伝えている。
2022年7月の参議院議員選挙で初当選。</div></div></code></pre>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>Vol.50 2年分の数字が語ること――若手選手のセカンドキャリア意識はどう変わったか</title>
		<link>https://www.athletegai.com/2026/05/28/column-vol50-2/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[athletegai]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 28 May 2026 01:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[スコアブックの余白]]></category>
		<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[海外リーグ挑戦]]></category>
		<category><![CDATA[キャリアチェンジ]]></category>
		<category><![CDATA[セカンドキャリア]]></category>
		<category><![CDATA[NPB]]></category>
		<category><![CDATA[アスリートの起業]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.athletegai.com/?p=46242</guid>

					<description><![CDATA[■「考えていない」から「わからない」へ 　前号（Vol.49）では、NPBが発表した2025年のセカンドキャリアアンケートをもとに、若手選手たちが「引退後の生活」をどう意識しているかを見た。43パーセントが不安を抱え、や [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p><img decoding="async" width="2560" height="1708" class="aligncenter wp-image-45896 size-full" src="/wp-content/uploads/2026/05/第50回写真-scaled.jpg" alt="">
</p>
<h1 class="p1">■「考えていない」から「わからない」へ</h1>
<p><span style="font-weight: 400;">
　前号（Vol.49）では、NPBが発表した2025年のセカンドキャリアアンケートをもとに、若手選手たちが「引退後の生活」をどう意識しているかを見た。43パーセントが不安を抱え、やってみたい仕事のトップは「会社経営者」。その数字の読み解きは前号に譲るとして、今号ではもう一歩踏み込んでみたい。
</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">
　NPBはこの調査を毎年実施している。2023年と2025年の数字を並べると、表面上は似ているようで、細部に変化が見えてくる。そして取材を重ねると、数字だけでは見えてこない景色がある。今号はその比較と、現場で聞いた声を重ねながら読んでいきたい。
</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">
　最も目を引く変化は、引退後の進路を「考えていない」と答えた選手の割合だ。
</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">
　2023年：42.5%　→　2025年：11.1%
</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">
　数字だけ見ると劇的な改善に映る。だが、2025年の調査には「何を考えたらいいかわからない」という選択肢が加わっており、これが44.4%を占めた。つまり、「考えていない」から「考えたいけど、どうすればいいかわからない」への移行が起きた、と読む方が自然かもしれない。
</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">
　取材をしていて、よく耳にする言葉がある。「自分は野球しかやってきていないから……」というやつだ。でも正直に言うと、これを言う選手はものすごく多い。みんな同じ不安を抱えている。だからといって、それを悲観する必要はないと私は思っている。野球しかやってこなかった人間が、野球以外の世界に出てもちゃんとやっていける。そういう人たちを、この仕事で何人も見てきた。
</span></p>
<h1 class="p1">■「やってみる」しか、最初の一歩はない</h1>
<p><span style="font-weight: 400;">
　取材で会った元選手の多くが、セカンドキャリアの入り口をこう語る。「現役時代のつながりで声をかけてもらった」「お世話になった人が引っ張ってくれた」。縁から始まるケースが圧倒的に多い。
</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">
　最初から「これがやりたい」と決まっている人は、むしろ少数派だ。とりあえず飛び込んでみて、やってみて、そこで見えてくるものがある。「ひとまずやってみるしか選択肢がなかった」と笑いながら話してくれた人が何人もいた。でも、その「ひとまず」に全力で打ち込んでいるうちに、気づいたら自分の場所ができていた、という話をよく聞く。
</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">
　逆に、「どうせ自分には無理だから」と最初から話を聞く耳を閉じてしまう人もいる。それは、もったいないと思う。やってだめならやめればいい。そこで見えるものがあるから、という言葉を、ある元選手から聞いた。きれいごとに聞こえるかもしれないけど、実際にそうやって道を切り開いてきた人たちがいる。
</span></p>
<h1 class="p1">■社長は、休まない</h1>
<p><span style="font-weight: 400;">
　「会社経営者」志望はアンケートで2年連続トップだ（2023年：20.1%　→　2025年：19.6%）。独立・起業への憧れは、野球界だけでなく今の若い世代全体に広がっているトレンドとも重なる。
</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">
　ただ、実際に会社を経営している元選手たちと話すと、一様に言うことがある。「休みがない」「寝られない」。現役時代の方が体は楽だったかもしれない、という人もいる。
</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">
　「社長になった」と言うと聞こえはいい。でも実態はそんなにかっこいいものじゃない、という話もよく聞く。開業した直後、スケジュール帳が真っ白なことへの不安から、とにかく仕事をかき集めるところからスタートする。そこから少しずつ埋めていく。最初の一年はそれだけで精いっぱいだった、という人が少なくない。
</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">
　もちろん、それでもやりがいがあるからやっている。でも、アンケートの「会社経営者になりたい」という数字の裏に、どこまでリアルなイメージがあるかは、少し気になる。「かっこいい」「自由そう」というイメージと、真っ白なスケジュール帳の前で途方に暮れる最初の日との間には、けっこうな距離がある。
</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">
　「海外球団で現役続行」が2025年のアンケートで17.8%と2位に浮上した。2023年の調査では上位に入っていなかった項目だ。
</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">
　実際の進路データを見ると、2025年に戦力外・引退した選手のうち海外チームへ移籍したのは17人で、前年の3人から大幅に増えた。メキシコと韓国がそれぞれ5人。意識と現実が、少しずつ一致してきている。日本でのキャリアが終わっても、ユニフォームを着られる場所が広がっている。それを知っている選手が増えたということだろう。
</span></p>
<h1 class="p1">■2年後、また数字は動くだろう</h1>
<p><span style="font-weight: 400;">
　NPBの調査が積み重なることで、少しずつ「変化の輪郭」が見えてきた。不安の総量は減っていない。でも、その不安の持ちかたが、じわじわと変わってきている気がする。
</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">
　数字では見えない部分を、取材は補ってくれる。みんな同じ不安を抱えて、それでもとりあえず飛び込んで、気づいたら立っていた。そういう話の積み重ねが、アンケートの数字を少しだけ立体的にしてくれる。
</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">
　また2年後、同じ宮崎で、同じ問いを投げかけてみてほしい。そのとき数字がどこに動いているか。それがたぶん、今の野球界がセカンドキャリアとどう向き合っているかの、一番正直な答えになるはずだから。
</span></p>


<div class="article-author"><img loading="lazy" decoding="async" width="1261" height="1283" class="aligncenter size-full wp-image-45354" src="/wp-content/uploads/2024/10/楢崎顔写真.jpg" alt="" srcset="https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/楢崎顔写真.jpg 1261w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/楢崎顔写真-295x300.jpg 295w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/楢崎顔写真-1006x1024.jpg 1006w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/楢崎顔写真-425x432.jpg 425w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/楢崎顔写真-768x781.jpg 768w" sizes="(max-width: 1261px) 100vw, 1261px" />
<strong>楢崎 豊（NARASAKI YUTAKA）</strong><br>
2002年に報知新聞社で記者職。サッカー、芸能担当を経て、2004年12月より野球担当。2015年まで巨人、横浜（現在DeNA）のNPB、ヤンキース、エンゼルスなどMLBを担当。2015年からは高校野球や読売巨人軍の雑誌編集者。2019年1月に退社。同年2月から5つのデジタルメディアを運営するITのCreative2に入社。野球メディア「Full-Count」編集長を2023年11月まで務める。現在はCreative2野球事業ディレクターなどを務める。<br>
【SNS】<br>
X…<a style="color: #0000ff;" href="https://x.com/ynarasakiy">YNarasakiY</a><br>
Instagram…<a style="color: #0000ff;" href="https://www.instagram.com/y_narasaki/?hl=ja">y_narasaki</a></div>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>vol.303 W杯メンバーが決まる</title>
		<link>https://www.athletegai.com/2026/05/21/column-vol303/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[athletegai]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 21 May 2026 01:05:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[令和の断面]]></category>
		<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[凡事徹底]]></category>
		<category><![CDATA[サッカー日本代表]]></category>
		<category><![CDATA[W杯2026]]></category>
		<category><![CDATA[森保監督]]></category>
		<category><![CDATA[塩貝健人]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.athletegai.com/?p=46250</guid>

					<description><![CDATA[]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<pre class="wp-block-code"><code><code><img loading="lazy" decoding="async" width="1600" height="524" class="aligncenter size-full wp-image-13758" style="font-size: revert; color: initial; font-family: -apple-system, BlinkMacSystemFont, 'Segoe UI', Roboto, Oxygen-Sans, Ubuntu, Cantarell, 'Helvetica Neue', sans-serif;" src="https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3.jpg" alt="" srcset="https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3.jpg 1600w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-300x98.jpg 300w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-768x252.jpg 768w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-1024x335.jpg 1024w" sizes="(max-width: 1600px) 100vw, 1600px" />　
</code>
　「多くの選手を選べなかった」
　6月に開幕するサッカーW杯に臨む日本代表を発表する森保一監督は、目を潤ませてそう切り出した。
　「選べたのは26人。多くの選手を選べなかった。感情の部分で少しコントロールできないところが出てくるかな……」

　22年のカタール大会後に日本代表に召集した選手は89人。
　その中で今回選出した選手が26人。
　63人が選ばれなかったことになる。

　監督の仕事には、いろいろなことがあるが、もしかすると敗戦の責任を取ること以上に代表メンバーの選出は、辛いことかもしれない。
　それが前述のコメントにもよく表れている。

　ただ選んだ以上は、もうこの26人のメンバーでいくしかない。
　南野拓実（モナコ）の不在も痛ければ、三笘薫（ブライトン）の離脱もチームにとっては想定外だ。守田英正（スポルディング）や町田浩樹（ホッフェンハイム）も落選組に回った。選びたくても選べない選手がたくさんいる。だから監督の仕事は辛いのだ。そのことは、競技を問わずスポーツを愛する人たちは、忘れてはいけないことだろう。

　森保監督は、W杯に臨む思いを次のように述べている。

　「W杯は特別な舞台ですけど、でも特別な舞台だから何をするというわけではなく、これまでやってきたプロセスがあって、その先にW杯がある。凡事徹底という言葉を選手やスタッフと何度も共有して、ここまできた。今できることをしっかりやって、最善の準備をして全力を出し切るということを1戦1戦、これまで通りやっていきたい」

　メディアが欲しがる派手なコメントではないが、まったくその通りだと思う。

　「凡事徹底」
　やるべきことが徹底されず、そこにちょっとした隙があったり、油断があったりすると、勝負事はそこから一気に崩壊する。

　プロ野球の名監督として知られた野村克也さんは、違うアングルからこんなことを言っている。
　「勝ちに不思議な勝ちあり。負けに不思議な負けなし」

　たまたまラッキーで勝つことはあっても、負ける時には負けるべくして負けるのだという意味の名言だ。

　凡事を徹底して行うことの先に、不思議な勝ちが転がり込んでくることもある。
　総合力で戦う日本にとっては、攻守におけるハードワークが「鍵」になるだろう。

　森保監督は言った。
　「（優勝という）目標に変わりはない。万全の準備で自信を持って、勇気をもって挑みたい」
　そう、本番で一番大事なのは自信と勇気だ。

　個人的には大学の後輩、塩貝健人（ウォルフスブルク）に期待している。その抜群のスピードを活かしてジョーカー（切り札）になるかもしれない。

　さあ、あの熱狂の日々がやってくる。
　
<div><div class="article-author"><img loading="lazy" decoding="async" width="1261" height="1283" class="aligncenter size-full wp-image-45379" src="https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/aoshima.jpg" alt="" srcset="https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/aoshima.jpg 1261w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/aoshima-295x300.jpg 295w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/aoshima-1006x1024.jpg 1006w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/aoshima-425x432.jpg 425w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/aoshima-768x781.jpg 768w" sizes="(max-width: 1261px) 100vw, 1261px" /><strong>青島 健太 Aoshima Kenta</strong>
昭和33年4月7日生／新潟県新潟市出身
慶応大学野球部→東芝野球部→ヤクルトスワローズ入団（昭和60年）
同年5月11日の阪神戦にてプロ野球史上20人目となる公式戦初打席初ホームランを放つ。
5年間のプロ野球生活引退後、オーストラリアで日本語教師を経験。帰国後スポーツをする喜びやスポーツの素晴らしさを伝えるべくスポーツライタ―の道を歩む。
オリンピックではリレハンメル、アトランタ、長野、シドニー、ソルトレークシティー、アテネで、サッカーＷ杯ではアメリカ、フランス、日韓共催大会でキャスターを務める。
現在はあらゆるメディアを通して、スポーツの醍醐味を伝えている。
2022年7月の参議院議員選挙で初当選。</div></div></code></pre>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>Vol.49 ユニフォームを脱いだあとの話――若き選手たちは「次の人生」をどう描いているか</title>
		<link>https://www.athletegai.com/2026/05/21/column-vol49-2/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[athletegai]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 21 May 2026 01:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[スコアブックの余白]]></category>
		<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[セカンドキャリア]]></category>
		<category><![CDATA[NPB]]></category>
		<category><![CDATA[プロ野球選手の引退後]]></category>
		<category><![CDATA[起業・会社経営]]></category>
		<category><![CDATA[現役時代の心構え]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.athletegai.com/?p=46234</guid>

					<description><![CDATA[■43パーセントの不安 　2026年4月末、NPBが恒例の調査結果を発表した。2025年10月6日から27日にかけて開催された「第22回みやざきフェニックス・リーグ」に参加した12球団の選手270人を対象に実施した、セカ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p><img loading="lazy" decoding="async" width="2560" height="1708" class="aligncenter wp-image-45896 size-full" src="/wp-content/uploads/2026/05/第49回写真-scaled.jpg" alt="">

</p>
<h1 class="p1">■43パーセントの不安</h1>
<p><span style="font-weight: 400;">
　2026年4月末、NPBが恒例の調査結果を発表した。2025年10月6日から27日にかけて開催された「第22回みやざきフェニックス・リーグ」に参加した12球団の選手270人を対象に実施した、セカンドキャリアに関するアンケートだ。毎年この時期に発表されるこの調査は、球界関係者だけでなく、選手を雇用する企業や就職支援の現場からも注目される。
</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">
　NPBがこの調査を続けていることには、意味があると思っている。数字を公表することで、選手自身が「自分だけじゃない」と気づける。球団やNPBが支援策を考える際の根拠にもなる。何より、「野球界はちゃんと選手の将来を考えている」というメッセージを社会に発信し続けること自体が、この調査の持つ大きな価値だと私は思っている。
</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">
　回答した270人のうち116人、43パーセントが「引退後の生活に不安を感じている」と答えた。不安の中身で最も多かったのは「収入面」（75.9%）、次いで「進路」（70.7%）。お金と仕事のことだ。野球を離れることへの「やりがい喪失」を挙げた選手は12.1パーセントにとどまった。
</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">
　「引退後の進路について考えているか」という問いに対し、「何を考えたらいいかわからない」と答えた選手が44.4パーセント。「考えていない」の11.1パーセントを合わせると、半数以上がまだ具体的に動けていない。
</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">
　23歳前後の選手が「辞めたあとの人生」を真剣に考えるのは難しい。今日の練習を、明日の試合を、来年の契約を。それで頭と体がいっぱいなのが普通だろう。だからこそ、NPBや球団がこういった調査をもとに、選手が現役中から少しずつ情報に触れられる環境を整えていくことが重要だと思う。「わからない」を「考えてみよう」に変えるきっかけは、選手一人ひとりの意志だけでなく、周囲の働きかけにかかっている部分も大きい。
</span></p>
<h1 class="p1">■「社長になりたい」という夢と、その先にあるもの</h1>
<p><span style="font-weight: 400;">
　「引退後にやってみたい仕事」の1位は「会社経営者（独立・起業）」（19.6%）。2016年以来ほぼ毎年トップを占めるカテゴリーで、今年も首位に立った。2位は「海外球団で現役続行」（17.8%）、3位は「高校野球の指導者」と「社会人・クラブチームで現役続行」が同率（15.9%）で続く。
</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">
　「会社経営者」への志向が増えている背景には、身近なロールモデルの存在があると思う。引退した先輩が会社を立ち上げた、SNSで発信しながら収益を得ている選手がいる。そういう姿が見えるようになったことで、「自分にもできるかもしれない」というイメージが持ちやすくなった。現役中からスポンサーを持ち、マネタイズを意識することはいいことだし、発信力をビジネスにつなげようとする感覚は間違っていない。
</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">
　取材をしていて、個人的に気になることがある。経営者として長く信頼される人たちを見ていると、数字やSNSよりもずっと地味なところが土台になっているな、と感じるのだ。日常の言葉のチョイス、人への接し方、時間やお金の使い方、約束の守り方。グラウンドの外でどう振る舞っているか、ということ。取引先や仲間から「この人と一緒にやりたい」と思われるかどうかは、意外と現役時代の積み重ねから始まっている。起業の準備は、引退してからではなく、今日のチームメートへの態度から、もうスタートしているのかもしれない。そう考えると、現役時代はある意味、長い助走期間でもある。
</span></p>
<h1 class="p1">■169人の「その後」</h1>
<p><span style="font-weight: 400;">
　アンケートとは別に、NPBは2025年に戦力外・引退した169人の進路も発表した。平均年齢27.2歳、平均在籍年数6.8年。最も多い進路はNPB関係（90人）で、うち育成再契約が48人。NPB以外の野球関係は54人で、海外チームへの移籍が前年の3人から17人へと急増した。メキシコ、韓国がそれぞれ5人。
</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">
　野球と完全に無縁になった人は17人。一般企業への就職が14人、自営・起業が3人。全体の約1割にとどまる。多くの選手が、何らかの形で野球の世界につながり続けている。球団職員やチームスタッフとして残る選手（29人）もいる。スカウト、広報、営業、コーチングスタッフ。ユニフォームは脱いでも、グラウンドの近くにいる。それが彼らの選んだ場所だ。
</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">
　43パーセントが不安を抱えていることを、私は悲観的に捉えていない。むしろ、リアルに向き合っている証拠だとも思う。「何を考えたらいいかわからない」という44パーセントの正直さも、同じだ。わからないから考えない、ではなく、わからないままでも前を向こうとしている選手たちがいる。
</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">
　ユニフォームを脱いだあと、社長になる人もいるだろう。高校の監督として球場に戻ってくる人もいるだろう。まったく違う場所で、野球とは関係のない仕事に夢中になる人もいるはずだ。どれが正解か、なんてない。ただ、今日のシートノックを全力でやりきった先に、その答えが少しずつ見えてくるんだろうと思う。
</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">
　なお、NPBはこの調査を毎年実施しており、過去のデータと比較することができる。2023年との比較で見ると、数字の表面は似ているようでいて、意識の変化が静かに起きている。次号ではその変化の輪郭と、取材を通じて見えてきた現場の声を重ねながら、もう少し掘り下げてみたいと思う。
</span></p>

<div class="article-author"><img loading="lazy" decoding="async" width="1261" height="1283" class="aligncenter size-full wp-image-45354" src="/wp-content/uploads/2024/10/楢崎顔写真.jpg" alt="" srcset="https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/楢崎顔写真.jpg 1261w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/楢崎顔写真-295x300.jpg 295w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/楢崎顔写真-1006x1024.jpg 1006w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/楢崎顔写真-425x432.jpg 425w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/楢崎顔写真-768x781.jpg 768w" sizes="(max-width: 1261px) 100vw, 1261px" />
<strong>楢崎 豊（NARASAKI YUTAKA）</strong><br>
2002年に報知新聞社で記者職。サッカー、芸能担当を経て、2004年12月より野球担当。2015年まで巨人、横浜（現在DeNA）のNPB、ヤンキース、エンゼルスなどMLBを担当。2015年からは高校野球や読売巨人軍の雑誌編集者。2019年1月に退社。同年2月から5つのデジタルメディアを運営するITのCreative2に入社。野球メディア「Full-Count」編集長を2023年11月まで務める。現在はCreative2野球事業ディレクターなどを務める。<br>
【SNS】<br>
X…<a style="color: #0000ff;" href="https://x.com/ynarasakiy">YNarasakiY</a><br>
Instagram…<a style="color: #0000ff;" href="https://www.instagram.com/y_narasaki/?hl=ja">y_narasaki</a></div>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>vol.302 尾車親方に教わったこと</title>
		<link>https://www.athletegai.com/2026/05/14/column-vol302/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[athletegai]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 14 May 2026 01:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[令和の断面]]></category>
		<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[大相撲夏場所]]></category>
		<category><![CDATA[尾車親方]]></category>
		<category><![CDATA[長所を伸ばす]]></category>
		<category><![CDATA[五月病]]></category>
		<category><![CDATA[適材適所]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.athletegai.com/?p=46229</guid>

					<description><![CDATA[]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<pre class="wp-block-code"><code><code><img loading="lazy" decoding="async" width="1600" height="524" class="aligncenter size-full wp-image-13758" style="font-size: revert; color: initial; font-family: -apple-system, BlinkMacSystemFont, 'Segoe UI', Roboto, Oxygen-Sans, Ubuntu, Cantarell, 'Helvetica Neue', sans-serif;" src="https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3.jpg" alt="" srcset="https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3.jpg 1600w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-300x98.jpg 300w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-768x252.jpg 768w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-1024x335.jpg 1024w" sizes="(max-width: 1600px) 100vw, 1600px" />　
</code>
　大相撲夏場所が始まった。
　残念ながら横綱・大の里と大関・安青錦が初日から休場（横綱・豊昇龍も2日目から休場）となったが、魅力的な力士は他にもたくさんいる。下位力士にも優勝のチャンスが広がるという点では、今場所も盛り上がることだろう。

　大相撲と言えば、解説でもおなじみの尾車親方（大関・琴風）から、以前、こんな話を聞いたことがある。

　尾車さんが私を見て言ったのだ。
　「青島さんも、角界に来ていたら、きっといいお相撲さんになったでしょうね」

　これでも私は、元プロ野球選手。
　身長183センチ、体重も80キロある。
　一般の人に比べれば大柄と言えるだろうが、大相撲の世界では身長は平均的なサイズかもしれないが、体重は軽すぎる。
　それに身体が固い。とりわけ股関節の柔軟性がない。
　そんな自分の身体的特徴を自覚しているので、尾車親方にこう答えたのだ。
　「いや尾車さん。私は身体が固くてそんなに大きくもないから無理でしょう」

　すると尾車さんは、力士の適性をこう説明してくれたのだ。

　「青島さん、もちろん身体は大きいにこしたことはないんですが、それよりも大事なことは自分の長所をどうやって伸ばすかということです。身体の大きな人はその体格を活かすような相撲を取る。小柄な人は食らいつくようなしつこい相撲を取ればいい。四つ相撲、突き押しの相撲、自分の特徴を活かした相撲を作っていく。大切なことは自分の持ち味をどうやって活かすかということなんです」

　つまり自分の特長をどうやって最大化していくか。
　ないものを求めるのではなく、持てるものを磨いていく。
　そこに大相撲の魅力と可能性があるというのだ。

　尾車親方に教えていただいたこの相撲界の哲学、あるいは生き方というものは、
　私の中で大事な教訓となっている。

　思えば、私が今いる政治の世界にも同じようなことが言えるかもしれない。
　どんな分野でもオールマイティーにこなせることが理想だ。しかし、なかなかそうもいかない。
　そうした中でそれぞれの議員は、自分の特長を活かして活動している。
　外交が得意な人、経済に明るい人、農業を営んでいた人、教育に熱心な人、医師として医療に取り組んできた人、法律に詳しい人、等々。
　それぞれのキャリアや職歴を活かして問題や課題に取り組んでいる。

　自分のいる世界（学校、会社、組織）でどうやって活躍していくか。
　なんかやる気が出ない。この時期、5月病で悩んでいる人もいるかもしれない。
　大丈夫。
　やれることをやる。
　自分の持ち味を磨く。
　大事なことは自分の特長を活かすこと。

　そのくらい気楽に考えて勉強や仕事に取り組んでいくのはどうだろうか。
　
<div><div class="article-author"><img loading="lazy" decoding="async" width="1261" height="1283" class="aligncenter size-full wp-image-45379" src="https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/aoshima.jpg" alt="" srcset="https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/aoshima.jpg 1261w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/aoshima-295x300.jpg 295w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/aoshima-1006x1024.jpg 1006w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/aoshima-425x432.jpg 425w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/aoshima-768x781.jpg 768w" sizes="(max-width: 1261px) 100vw, 1261px" /><strong>青島 健太 Aoshima Kenta</strong>
昭和33年4月7日生／新潟県新潟市出身
慶応大学野球部→東芝野球部→ヤクルトスワローズ入団（昭和60年）
同年5月11日の阪神戦にてプロ野球史上20人目となる公式戦初打席初ホームランを放つ。
5年間のプロ野球生活引退後、オーストラリアで日本語教師を経験。帰国後スポーツをする喜びやスポーツの素晴らしさを伝えるべくスポーツライタ―の道を歩む。
オリンピックではリレハンメル、アトランタ、長野、シドニー、ソルトレークシティー、アテネで、サッカーＷ杯ではアメリカ、フランス、日韓共催大会でキャスターを務める。
現在はあらゆるメディアを通して、スポーツの醍醐味を伝えている。
2022年7月の参議院議員選挙で初当選。</div></div></code></pre>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>vol.301 GWになると思い出す</title>
		<link>https://www.athletegai.com/2026/04/30/column-vol301/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[athletegai]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 30 Apr 2026 01:05:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[令和の断面]]></category>
		<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[社会人野球]]></category>
		<category><![CDATA[人生の選択]]></category>
		<category><![CDATA[東京ヤクルトスワローズ]]></category>
		<category><![CDATA[初打席初本塁打]]></category>
		<category><![CDATA[ドラフト外入団]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.athletegai.com/?p=46221</guid>

					<description><![CDATA[]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<pre class="wp-block-code"><code><code><img loading="lazy" decoding="async" width="1600" height="524" class="aligncenter size-full wp-image-13758" style="font-size: revert; color: initial; font-family: -apple-system, BlinkMacSystemFont, 'Segoe UI', Roboto, Oxygen-Sans, Ubuntu, Cantarell, 'Helvetica Neue', sans-serif;" src="https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3.jpg" alt="" srcset="https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3.jpg 1600w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-300x98.jpg 300w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-768x252.jpg 768w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-1024x335.jpg 1024w" sizes="(max-width: 1600px) 100vw, 1600px" />　
</code>
　GW（ゴールデン・ウィーク）が来ると思い出すことがある。
　もう40年前のことだ。

　1985年にドラフト外でヤクルトに入団した私は、27歳。年齢的には遅いプロ入りである。慶應義塾大学から東芝に入社し、社会人野球を4年間やった。
　1年目の都市対抗で準優勝。3年目には、クリーンナップを打って優勝メンバーの一員となった。4年目は、前年に優勝しているので予選免除の推薦出場。東芝4年間で4度都市対抗に出場した。準優勝1回、優勝1回。
　社会人野球の選手としては、これ以上ないほどの経験をさせてもらい、「野球は十分にやり切った」と思った。
　これを区切りに引退して、後は社業に励もうと決断した。

　会社に野球をやめることを伝えて、仕事に専念することにした。

　と、ここまでは良かったのだが、いざ野球をやめることになったら寂しくて仕方がないのだ。
　小学校低学年の頃から野球に親しみ、少年野球チームに入ったのは4年生の時だった。以来、中学、高校、大学、社会人と野球を続け、都市対抗でも優勝。言うことのない野球人生を送ってきた。ただ、野球をやめることになったら、まだ残るステージがあることが気になってしまったのだ。

　そう「プロ野球」である。

　ここまで野球をやってきたら、やっぱりプロ野球に行かなければ気が済まない。
　そんな思いを払拭することができなくなってしまったのだ。
　そこであの手、この手でプロ野球関係者にアピールして、何とかドラフト外でヤクルトさんに獲ってもらうことが叶ったのだ。

　始まったルーキーシーズンは、2軍スタート。社会人野球を4年もやってきた身にとって、時間はない。早く活躍して1軍に定着しなければ、若い選手にその座を奪われてしまう。その頃、一緒にレギュラー争いをしていたのが、今スワローズの監督を務めている「ブンブン丸」こと池山隆寛選手だ。

　1軍に呼ばれたのは、GW。

　初打席は、5月11日（＠神宮球場）の阪神戦だった。
　代打での出場。
　マウンド上は技巧派の工藤投手だった。

　真ん中低めのフォークボール。
　ストレートのタイミングで待っていたのに、なぜかフォークにタイミングがピッタリだった（笑）。打球はどんどん伸びてセンターバックスクリーンに飛び込んだ。プロ野球史上20人目の初打席初ホームランだった。

　しかし、この後は鳴かず飛ばずの成績で、プロ野球は5年間の選手生活。

　プロ野球に行かなかったら、どんな人生を送っていたのか。
　GWになるといつもそんなことを考える。
　ただ、やらないで後悔するより、やりたいことに挑戦する方を選んで、やっぱりよかったと思っている。

　みなさんは、どうですか？

　
<div><div class="article-author"><img loading="lazy" decoding="async" width="1261" height="1283" class="aligncenter size-full wp-image-45379" src="https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/aoshima.jpg" alt="" srcset="https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/aoshima.jpg 1261w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/aoshima-295x300.jpg 295w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/aoshima-1006x1024.jpg 1006w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/aoshima-425x432.jpg 425w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/aoshima-768x781.jpg 768w" sizes="(max-width: 1261px) 100vw, 1261px" /><strong>青島 健太 Aoshima Kenta</strong>
昭和33年4月7日生／新潟県新潟市出身
慶応大学野球部→東芝野球部→ヤクルトスワローズ入団（昭和60年）
同年5月11日の阪神戦にてプロ野球史上20人目となる公式戦初打席初ホームランを放つ。
5年間のプロ野球生活引退後、オーストラリアで日本語教師を経験。帰国後スポーツをする喜びやスポーツの素晴らしさを伝えるべくスポーツライタ―の道を歩む。
オリンピックではリレハンメル、アトランタ、長野、シドニー、ソルトレークシティー、アテネで、サッカーＷ杯ではアメリカ、フランス、日韓共催大会でキャスターを務める。
現在はあらゆるメディアを通して、スポーツの醍醐味を伝えている。
2022年7月の参議院議員選挙で初当選。</div></div></code></pre>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>Vol.48 帽子を脱いで振るだけでいい。屋外スポーツに関わる人へ、今年の春に知っておきたい「5秒リセット」の話</title>
		<link>https://www.athletegai.com/2026/04/30/column-vol48-2/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[athletegai]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 30 Apr 2026 01:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[スコアブックの余白]]></category>
		<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[熱中症対策]]></category>
		<category><![CDATA[帽子]]></category>
		<category><![CDATA[5秒リセット]]></category>
		<category><![CDATA[暑熱順化]]></category>
		<category><![CDATA[春の熱中症]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.athletegai.com/?p=46210</guid>

					<description><![CDATA[推奨されるグレー色のキャップ（ニューエラ提供） 推奨されるグレー色のキャップ（ニューエラ提供） ■「かぶるだけ」じゃない…帽子の話 　今年の春は、例年より気温の上がり方が早い。4月なのに夏日、30度超の真夏日。グラウンド [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p><img loading="lazy" decoding="async" width="2560" height="1708" class="aligncenter wp-image-45896 size-full" src="/wp-content/uploads/2026/04/scorebook47.jpg" alt="">
<span style="color: #808080;">推奨されるグレー色のキャップ（ニューエラ提供）</span>
推奨されるグレー色のキャップ（ニューエラ提供）
</p>
<h1 class="p1">■「かぶるだけ」じゃない…帽子の話</h1>
<p><span style="font-weight: 400;">
　今年の春は、例年より気温の上がり方が早い。4月なのに夏日、30度超の真夏日。グラウンドでもコートでも、フィールドでも、屋外で体を動かす人にとって、今年の春は少し違う。お気に入りの帽子を一つ、今すぐかぶってほしい。帽子をかぶるだけで、頭部の表面温度は大幅に下がるからだ。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">
　米国発のヘッドウェアブランド「ニューエラ」が武蔵野美術大学と行った共同実験で明らかになった。頭部は血液循環量が多く、直射日光にさらされると体全体の体温上昇に直結しやすい。だからこそ、頭を守ることが熱中症予防の基本になる。さらに、こまめに脱いで振るだけで表面温度が10℃以上下がることも実証されている。これが「5秒リセット」術だ。最も熱がこもりやすい黒い帽子でも、10回扇ぐだけで白い帽子とほぼ同等の温度まで戻る。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">
　屋外で体を動かす人なら、誰でも試合中や練習の合間に帽子を脱ぐ瞬間がある。サッカーでも、テニスでも、陸上でも。あの何気ない動作に、実は科学的な根拠があった。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">
　今年の春は気温の上がり方が早い。2026年3月の東京は夏日ゼロだったが、4月11日には早くも夏日を観測し、静岡市では30度超の真夏日を記録している。気象庁は東海以西で「10年に一度レベルの高温」を予測しており、GW頃には真夏日になる地域がさらに広がりそうだ。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">
　こうした年は、体が暑さに追いつくまでに時間がかかる。人間の体には「暑熱順化」と呼ばれる適応プロセスがあり、繰り返し暑さにさらされることで発汗機能が高まっていく。今年はその準備期間が短いまま気温が上がってきた。だからこそ、早めの対策が効いてくる。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">
　数字にも表れている。5〜6月の熱中症による救急搬送者数は、2021年の8,861人から2025年には19,843人へと4年で約2.2倍に増えた（総務省消防庁「熱中症による救急搬送状況」年報）。年間搬送者数の約5人に1人が、真夏を迎える前に搬送されている。増加率1位は東京（+413%）、福島県では4年で約4倍。春の対策は、地域を問わず早めに始めるに越したことはない。</span></p>

<h1 class="p1">■色より、習慣を</h1>
<p><span style="font-weight: 400;">
　帽子の色にも選び方がある。白は涼しいが紫外線を通しやすく、黒は紫外線に強いが熱がこもりやすい。グレーなどの淡色系が、熱と紫外線の両方をバランスよく防ぐ。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">
　とはいえ、どんな色でもこまめに脱いで扇げばリセットできる。好きな色を選んでいい。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">
　ニューエラはこの春、都内の保育園への帽子無償提供も始めた。子どもへの帽子着用は徹底される一方、引率する保育士自身は無防備なことが多い。身長120センチの子どもの高さの気温は大人より4〜7℃高く（サントリー食品インターナショナル・ウェザーマップ共同調査）、前かがみで寄り添う保育士も同じ環境にさらされやすい。現場で子どもたちと向き合う人たちにも、同じように涼しくいてほしい。そんな思いが、この取り組みには込められている。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">
　春の対策は、難しく考えなくていい。好きな帽子をかぶって、暑いと感じたら脱いで振る。それだけで、今年の夏を気持ちよく迎える準備になる。グラウンドでも、コートでも、フィールドでも。</span></p>

<div class="article-author"><img loading="lazy" decoding="async" width="1261" height="1283" class="aligncenter size-full wp-image-45354" src="/wp-content/uploads/2024/10/楢崎顔写真.jpg" alt="" srcset="https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/楢崎顔写真.jpg 1261w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/楢崎顔写真-295x300.jpg 295w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/楢崎顔写真-1006x1024.jpg 1006w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/楢崎顔写真-425x432.jpg 425w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/楢崎顔写真-768x781.jpg 768w" sizes="(max-width: 1261px) 100vw, 1261px" />
<strong>楢崎 豊（NARASAKI YUTAKA）</strong><br>
2002年に報知新聞社で記者職。サッカー、芸能担当を経て、2004年12月より野球担当。2015年まで巨人、横浜（現在DeNA）のNPB、ヤンキース、エンゼルスなどMLBを担当。2015年からは高校野球や読売巨人軍の雑誌編集者。2019年1月に退社。同年2月から5つのデジタルメディアを運営するITのCreative2に入社。野球メディア「Full-Count」編集長を2023年11月まで務める。現在はCreative2、Full-CountのExecutive Editor。<br>
【SNS】<br>
X…<a style="color: #0000ff;" href="https://x.com/ynarasakiy">YNarasakiY</a><br>
Instagram…<a style="color: #0000ff;" href="https://www.instagram.com/y_narasaki/?hl=ja">y_narasaki</a></div>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>vol.300 「CLAY」さんと対談しました</title>
		<link>https://www.athletegai.com/2026/04/23/column-vol300/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[athletegai]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 23 Apr 2026 01:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[令和の断面]]></category>
		<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[eスポーツ]]></category>
		<category><![CDATA[CLAY]]></category>
		<category><![CDATA[野球競技人口の減少]]></category>
		<category><![CDATA[野球の未来を考える議員連盟]]></category>
		<category><![CDATA[野球の普及活動]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.athletegai.com/?p=46206</guid>

					<description><![CDATA[]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<pre class="wp-block-code"><code><code><img loading="lazy" decoding="async" width="1600" height="524" class="aligncenter size-full wp-image-13758" style="font-size: revert; color: initial; font-family: -apple-system, BlinkMacSystemFont, 'Segoe UI', Roboto, Oxygen-Sans, Ubuntu, Cantarell, 'Helvetica Neue', sans-serif;" src="https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3.jpg" alt="" srcset="https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3.jpg 1600w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-300x98.jpg 300w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-768x252.jpg 768w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-1024x335.jpg 1024w" sizes="(max-width: 1600px) 100vw, 1600px" />　
</code>
　永田町の議員会館に思わぬ人がやってきた。
　SNS等で絶大な影響力を放っているインフルエンサーの「CLAY」さんだ。
　YouTubeですごい再生回数を誇る「CLAY」さんだが、かつては「野球ゲーム（eスポーツ）」のプレーヤーとしても活躍、現在は自身で立ち上げたファッションブランドも世に送り出している。
　現役のプロ野球選手とコラボして動画をあげたり、選手の自主トレを手伝ったりもしている。

　いろいろなことに挑戦しながらも、彼の活動で一貫しているのは野球に関係することが軸になっていることだ。
　実は彼も中学まで野球をやっていたが、肘を壊して高校での野球を断念したという。選手としての活躍は諦めたものの、その後音楽の道を志し、そのかたわら野球への思いが強すぎて、結果、野球関係の仕事がバズっているらしい。

　そんな「CLAY」さんが訪ねてきてくれたのは、去年の暮れに設立された「野球の未来を考える議員連盟」の存在を知って、一緒に野球を応援させてほしいと挨拶に来てくれたのだ。

　そんなことなら、我々にとっても願ったり叶ったりで、まずは彼と野球についていろいろなことを話し合ったのだ。

　共有したのは、プロ野球を観に行く人、応援する人は増えているのに、実際に野球をする人はあまり増えていないという現実だった。
　少子化も手伝って、こどもたちの野球人口は激減している。

　そんな中で彼の提案は、eスポーツをもっと普及させて、リアルな世界だけでなくゲームの世界からも選手やファンを増やしていきたいというものだった。
　地上波のプロ野球中継もめっきり少なくなってしまった今、SNSはもちろんゲームも大事なプロモーションになる、いや、もうなっている。

　メジャーリーグでは、ピッチクロックやABS（自動ボール・ストライク判定システム）などの導入が始まり、野球の見方や楽しみ方はどんどん変化している。日本の野球界も変化を恐れず、新しい挑戦をどんどん進めるべきだろう。

　「CLAY」さん曰く
　「グラウンドで活躍する選手とは別に、eスポーツで活躍する選手に人気があったりするんですよ」

　こうした価値観や評価は、いままでにまったくなかったものだ。
　リアルであれゲームであれ、野球への関心が高まることは歓迎すべきことだろう。

　これからも「CLAY」さんとも連携しながら、野球の魅力をどんどん掘り起こしていきたいと思う。

　大切なことは、今の野球界の現状をしっかり把握して、若い人たちの声も聞きながら必要な改革を進めていくことだろう。

　「CLAY」さんとのコラボは、改めてご報告します。

　
<div><div class="article-author"><img loading="lazy" decoding="async" width="1261" height="1283" class="aligncenter size-full wp-image-45379" src="https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/aoshima.jpg" alt="" srcset="https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/aoshima.jpg 1261w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/aoshima-295x300.jpg 295w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/aoshima-1006x1024.jpg 1006w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/aoshima-425x432.jpg 425w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/aoshima-768x781.jpg 768w" sizes="(max-width: 1261px) 100vw, 1261px" /><strong>青島 健太 Aoshima Kenta</strong>
昭和33年4月7日生／新潟県新潟市出身
慶応大学野球部→東芝野球部→ヤクルトスワローズ入団（昭和60年）
同年5月11日の阪神戦にてプロ野球史上20人目となる公式戦初打席初ホームランを放つ。
5年間のプロ野球生活引退後、オーストラリアで日本語教師を経験。帰国後スポーツをする喜びやスポーツの素晴らしさを伝えるべくスポーツライタ―の道を歩む。
オリンピックではリレハンメル、アトランタ、長野、シドニー、ソルトレークシティー、アテネで、サッカーＷ杯ではアメリカ、フランス、日韓共催大会でキャスターを務める。
現在はあらゆるメディアを通して、スポーツの醍醐味を伝えている。
2022年7月の参議院議員選挙で初当選。</div></div></code></pre>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>Vol.47 「WBCで勝つこと」と「日本野球が変わること」は、少し別の話</title>
		<link>https://www.athletegai.com/2026/04/16/column-vol47-2/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[athletegai]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 16 Apr 2026 01:01:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[スコアブックの余白]]></category>
		<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[リリーフの育成]]></category>
		<category><![CDATA[データ分析]]></category>
		<category><![CDATA[日本野球]]></category>
		<category><![CDATA[WBC]]></category>
		<category><![CDATA[使用球]]></category>
		<category><![CDATA[移籍制度]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.athletegai.com/?p=46198</guid>

					<description><![CDATA[WBCの会場でもあったマイアミ・ローンデポパーク ■ボールの話やピッチクロックの話も 　2026年のWBCでは侍ジャパンはベスト8で敗れ、大会後は采配への批判や選手起用の是非をめぐる議論が続いている。 　それ自体は事前の [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p><img loading="lazy" decoding="async" width="2560" height="1708" class="aligncenter wp-image-45896 size-full" src="/wp-content/uploads/2026/04/scorebook47.png" alt="">
<span style="color: #808080;">WBCの会場でもあったマイアミ・ローンデポパーク</span>
</p>
<h1 class="p1">■ボールの話やピッチクロックの話も</h1>
<p><span style="font-weight: 400;">　2026年のWBCでは侍ジャパンはベスト8で敗れ、大会後は采配への批判や選手起用の是非をめぐる議論が続いている。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">　それ自体は事前の流れかと思う。ただ、取材を重ね、記事をまとめたり、周囲と話をしたりしていると「WBCで勝つための話」と「日本野球が抱えている構造的な問題」が、同じ文脈でまとめて語られてしまうことが多いな、と感じている。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">　この二つは無関係ではない。だが、本質的には少し違う話だと思っている。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">　WBCで次に勝つために必要なことは、ある程度見えてきている。データに基づいた緻密な起用、リリーフ陣の整備、ピッチクロックへの適応も含めて、次の大会までに手を打てる話も多く、議論は続けられている。
</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">　一方で、もっと時間のかかる問題がある。たとえば使用球。NPBの公式球と国際試合で使われるボールは異なる。打球の飛び方も変化球の感触も違う。WBCに出た投手が「別物だ」と語るのは珍しくなくて、今に始まった話ではない。これは個人の慣れの問題というより、日常的に使う道具が違うという環境の問題だ。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">　そして、移籍制度。現行のFA制度では権利を得るまでに8〜9年かかる。選手が国内外を動きにくい構造になっていて、海外で得た経験がNPBに還流しにくい。これは侍ジャパンの強化というより、日本野球全体のレベルをどう上げていくか、という話に近い。
</span></p>
<h1 class="p1">■でも、繋がってはいる</h1>
<p><span style="font-weight: 400;">　ただ、この二つが完全に切り離せるかというと、そうでもない。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">　使用球が国際基準に近づけば、WBC球への違和感は減る。移籍制度が柔軟になれば、海外経験を持つ選手が代表に入りやすくなる。構造的な部分が変われば、じわじわと代表にも返ってくるものがある。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">　整理すると、まず道具と環境の話から着手はしていきたい。NPBの公式球を国際基準に合わせること、ピッチクロックやピッチコムを導入すること、などが挙げられる。簡単なことのように思えるが、そうではない。ボールが変われば投手の感覚も打者の反応も変わる。ピッチクロックも、テンポの話というより、野球の「間」をどう扱うかという文化の話に近い。反発が出るのはわかるが、世界の主要リーグがすでに動いている以上、「うちはうちのやり方で」と言い続けるのも、だんだん難しくなってきている気もする。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">　海外移籍もそう。FA権を得るまでに8〜9年かかる現行制度では、いざ動けるころには全盛期が過ぎていることも多い。レンタル移籍のような柔軟な仕組みを取り入れて、選手が国内外を行き来しやすくなれば、メジャーで得た感覚や経験がNPBに戻ってくる流れも生まれやすくなる。そういう循環が少しずつできていけば、と思っている。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">　リリーフの育成と、データ分析の浸透も向き合っていかないテーマだ。短期決戦、特にベネズエラ戦で見られたように中盤以降を任せられる投手の質は勝負に直結する。日本は今回、大会前に3人のリリーバーが離脱してしまったことも不運だった。データ分析も、球団ごとの差がまだ大きい。代表だけが精度の高いデータを使っても、それに慣れていない選手には届きにくい。NPBの日常の中にデータを使う文化が根づいていけば、代表の戦い方にもじわじわ出てくると思う。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">　決して、関係者が問題を放置しているわけではない。ピッチクロックの導入検討、使用球の統一に関する議論、移籍制度の見直し。NPBの内部でも話し合いは続いている。ただ、制度を変えるのはそう簡単ではない。球団の利害もあるし、変えれば別のところに影響が出る。時間がかかるのは、怠慢ではなくて構造上の問題でもある。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">　今大会の結果を受けて、「変わらなければ」という意識が現場に広がっているのは感じている。それが実際の変化につながるかどうかは、もう少し見てみないとわからない。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">　WBCで優勝することと、日本野球が世界と対話できるリーグに育っていくこと。どちらも大事で、どちらかだけでいいとは思っていない。ただ、そのための処方箋は少し違う。そこを混同したまま議論を続けると、何かを変えたつもりで、何も変わらないことになりかねない気がしている。</span></p>

<div class="article-author"><img loading="lazy" decoding="async" width="1261" height="1283" class="aligncenter size-full wp-image-45354" src="/wp-content/uploads/2024/10/楢崎顔写真.jpg" alt="" srcset="https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/楢崎顔写真.jpg 1261w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/楢崎顔写真-295x300.jpg 295w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/楢崎顔写真-1006x1024.jpg 1006w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/楢崎顔写真-425x432.jpg 425w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/楢崎顔写真-768x781.jpg 768w" sizes="(max-width: 1261px) 100vw, 1261px" />
<strong>楢崎 豊（NARASAKI YUTAKA）</strong><br>
2002年に報知新聞社で記者職。サッカー、芸能担当を経て、2004年12月より野球担当。2015年まで巨人、横浜（現在DeNA）のNPB、ヤンキース、エンゼルスなどMLBを担当。2015年からは高校野球や読売巨人軍の雑誌編集者。2019年1月に退社。同年2月から5つのデジタルメディアを運営するITのCreative2に入社。野球メディア「Full-Count」編集長を2023年11月まで務める。現在はCreative2、Full-CountのExecutive Editor。<br>
【SNS】<br>
X…<a style="color: #0000ff;" href="https://x.com/ynarasakiy">YNarasakiY</a><br>
Instagram…<a style="color: #0000ff;" href="https://www.instagram.com/y_narasaki/?hl=ja">y_narasaki</a></div>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>vol.299 佐々木朗希に言いたい「大丈夫、悩むな！」</title>
		<link>https://www.athletegai.com/2026/04/16/column-vol299/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[athletegai]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 16 Apr 2026 01:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[令和の断面]]></category>
		<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[メジャーリーグ]]></category>
		<category><![CDATA[佐々木朗希]]></category>
		<category><![CDATA[ロサンゼルス・ドジャース]]></category>
		<category><![CDATA[闘争心]]></category>
		<category><![CDATA[野茂英雄]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.athletegai.com/?p=46196</guid>

					<description><![CDATA[]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<pre class="wp-block-code"><code><code><img loading="lazy" decoding="async" width="1600" height="524" class="aligncenter size-full wp-image-13758" style="font-size: revert; color: initial; font-family: -apple-system, BlinkMacSystemFont, 'Segoe UI', Roboto, Oxygen-Sans, Ubuntu, Cantarell, 'Helvetica Neue', sans-serif;" src="https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3.jpg" alt="" srcset="https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3.jpg 1600w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-300x98.jpg 300w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-768x252.jpg 768w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-1024x335.jpg 1024w" sizes="(max-width: 1600px) 100vw, 1600px" />　
</code>
　佐々木朗希が心配だ。
　このテーマで書くのは、もう3回目くらいだろうか。
　今シーズン、ここまで3度の先発マウンドでまだ1勝もあげられていない。日本時間13日のドジャース対レンジャーズの一戦も、4回94球を投げて5安打2失点、6奪三振、5四球で降板し初勝利を逃した。

　この日の登板を振り返って佐々木は、こう分析している。
　「1番の反省はまず、球数が多かったのでイニングを投げられなかったこと。ただ初回三振を取って、ランナーを得点圏に背負いながらも初回と2回は点を取られなかったですし、三振（メジャー最多6奪三振）のところはよかったのかなと思います」

　内容的には、本人が振り返っている通りのピッチングだったが、私が心配しているのは、彼の投球が打者に向かっていない気がする点だ。
　自分のフォームや制球が気になって、肝心の打者との勝負に集中できていない？マウンド上の仕草や表情からも「自信」のようなものが感じられない。

　確かに制球が良くなければ、四球を連発してピンチを招いてしまう。
　これはピッチャーとして当然の心理だと思う。
　だから佐々木も技術的な問題を何とか解決したいと考えている。

　「よくなっている所と、まだまだ改善していかなければいけないところはそれぞれあるので。ただ、長期的に見てその球数をどうやって減らしていくとか、フォアボールを減らすために根本的な原因、要因は一緒だと思うので、そこはピッチングフォームをしっかり修正してゾーンに強いまっすぐを投げることが必要になってくると思う」

　佐々木は現状のピッチングについて「先発になって自分の納得いくボールを投げ続けることができていない」と分析している。
　そう、しっかり技術的なことで悩んでいるのだ。
　しかし、私の見ている限り、その悩みが試合のマウンド上で伝わってきてしまうのだ。

　思い出すのは、野茂英雄さんが言っていたことだ。
　野茂さんは言うまでもない日本人メジャーリーガーのパイオニアだ。
　それはマウンドに上がるピッチャーの心構え。

　「もちろん調子のよい時も悪い時もあるんですが、投手がやるべきことはその日の調子の中でどうやって相手を抑えるかということです」

　そう、マウンドに上がったら、調子の良し悪しも制球の心配も言っている場合ではないのだ。
　とにかくその試合を任されてマウンドに上がる限りは、どうやって抑えるか、どうやって試合に勝つかを考えるのが投手の使命なのだ。

　ロバーツ監督は「今日際立っていたのは、彼が失点を最小限に食い止めたことだ。彼が降板した時点でも我々はまだ勝てる位置にいたのは重要だった。試合を制御不能にはさせなかった」と話した。
　そして、
　「今日の彼の球威や6奪三振、空振りの数などを考えれば、もっと長いイニングを投げられるはず。その点については彼と話して、ボールを握ったからには5イニング以上を目指せと発破をかけた」と今の投球でも十分に評価しているのだ。

　だから言いたい。
　悩むな朗希、大丈夫。今必要なのは、旺盛な闘争心だ！と。
　
<div><div class="article-author"><img loading="lazy" decoding="async" width="1261" height="1283" class="aligncenter size-full wp-image-45379" src="https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/aoshima.jpg" alt="" srcset="https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/aoshima.jpg 1261w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/aoshima-295x300.jpg 295w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/aoshima-1006x1024.jpg 1006w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/aoshima-425x432.jpg 425w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/10/aoshima-768x781.jpg 768w" sizes="(max-width: 1261px) 100vw, 1261px" /><strong>青島 健太 Aoshima Kenta</strong>
昭和33年4月7日生／新潟県新潟市出身
慶応大学野球部→東芝野球部→ヤクルトスワローズ入団（昭和60年）
同年5月11日の阪神戦にてプロ野球史上20人目となる公式戦初打席初ホームランを放つ。
5年間のプロ野球生活引退後、オーストラリアで日本語教師を経験。帰国後スポーツをする喜びやスポーツの素晴らしさを伝えるべくスポーツライタ―の道を歩む。
オリンピックではリレハンメル、アトランタ、長野、シドニー、ソルトレークシティー、アテネで、サッカーＷ杯ではアメリカ、フランス、日韓共催大会でキャスターを務める。
現在はあらゆるメディアを通して、スポーツの醍醐味を伝えている。
2022年7月の参議院議員選挙で初当選。</div></div></code></pre>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
	</channel>
</rss>
