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	<title>柴田章吾 | アスリート街.com</title>
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	<description>アスリート総合応援情報サイト</description>
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		<title>【スコアブックの余白】Vol.11 プロ野球のセカンドキャリアを考える　元巨人左腕・柴田章吾さんが実現させた「アジア甲子園」</title>
		<link>https://www.athletegai.com/2024/08/30/column-vol11/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[athletegai]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 30 Aug 2024 01:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[スコアブックの余白]]></category>
		<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[野球]]></category>
		<category><![CDATA[柴田章吾]]></category>
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					<description><![CDATA[■引退後、就職活動からスタートした第2の人生 　華々しいプロ野球の世界に入り、10年、15年と長くプレーできる選手は一握り。そこに入るために野球一筋でいると、なかなか次のキャリアに進む一歩が踏み出せないケースも多い。8月 [&#8230;]]]></description>
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<p><img fetchpriority="high" decoding="async" class="aligncenter wp-image-45212 size-full" src="https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/08/IMG_4240-scaled.jpg" alt="" width="2560" height="1707" srcset="https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/08/IMG_4240-scaled.jpg 2560w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/08/IMG_4240-300x200.jpg 300w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/08/IMG_4240-1024x683.jpg 1024w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/08/IMG_4240-648x432.jpg 648w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/08/IMG_4240-768x512.jpg 768w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/08/IMG_4240-1536x1024.jpg 1536w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/08/IMG_4240-2048x1365.jpg 2048w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2024/08/IMG_4240-272x182.jpg 272w" sizes="(max-width: 2560px) 100vw, 2560px" /></p>
<h1>■引退後、就職活動からスタートした第2の人生</h1>
<p>　華々しいプロ野球の世界に入り、10年、15年と長くプレーできる選手は一握り。そこに入るために野球一筋でいると、なかなか次のキャリアに進む一歩が踏み出せないケースも多い。8月20日、多くのクライアントやメディアの前で堂々とスピーチをする一人の元巨人左腕の“晴れ姿”を見に行こうと、都内の会見場に向かった。柴田章吾さんは、緊張はしていたが、その姿は私にとっては輝いて見えた。</p>
<p>　柴田さんは愛知の名門、愛工大名電で甲子園に出場し、明治大学を経て、2011年の育成ドラフト3位で巨人に入団。1軍登板はなく、2014年に現役を引退した。子どもたちに野球を教えるジャイアンツアカデミーの業務に携わり、1年後は大学新卒者と一緒に自ら就職活動して、外資系コンサル大手のアクセンチュアに入社。ビジネスを学び、独立した。</p>
<p>　経営者となってもビジネスコンサルの業務は順調だった。一方で叶えたい夢があった。語学留学のために渡ったフィリピンで東南アジアの子どもたちに野球を教えていたときのこと。英語を教えてもらう代わりに野球を教えていた。スポンジのように吸収する現地の子どもたち、そして、その輝く目に心を奪われた。いつしか、東南アジアの子どもたちの野球普及をしていきたいと思うようになった。</p>
<p>　コンサルティングの仕事しながらも夢へ向かって走り出した。野球アカデミーの設立だけでなく、東南アジアの国々を集めた、国際大会の開催を夢見た。決して環境としては恵まれていない、野球における夢や目標が持ちにくい状況であることは理解していた。だからこそ、自分の手で、目指せる場所を作りたい。そう思えた。</p>
<p>　柴田さん自身が、中学3年生の頃から国指定の難病「ベーチェット病」を患い、野球を断念するように言われた時期もあった。しかし、甲子園の出場の夢が自分を奮い立たせてくれた過去がある。「僕は病気で先が見えなかった時に、甲子園に出られれば人生のこの先が切り開けると思って頑張ることができました」。目標の大切さと野球や甲子園大会の魅力を、自身の経験の経験をもとに伝えていきたいと考えていた。</p>
<p>　そして、今回。東南アジアの若者へ向けた「アジア甲子園」の企画発表を行なった。2024年12月、インドネシアのジャカルタで開催される。今回はジャカルタの14歳から18歳を対象とした8チームによる大会だが、将来的には各国に参加は広げていきたい意向。ただ、野球大会を開催するのではなく、日本の高校野球の文化を“輸出”したいと、ブラスバンド応援も実施する。第1回では主催側が選抜した日本代表チームとジャカルタ選抜が対戦するエキシビジョンマッチも開催する。日本の良き文化とプレーのレベル高さを現地で披露して、魅力を届けていくという。</p>
<p>　会見場に協賛スポンサーや多くの支援者が参列し、この大会の成功を願っていた。柴田さんが中心となって活動し、賛同者が多数集まったことは彼の努力の賜物だろう。現役時代からひとつの壁にぶつかっても、違うアプローチはないのかと試行錯誤していた。わからないことがあれば、年齢やキャリア関係なく、頭を下げて意見を求めてきた。そのような謙虚であり、好奇心の強さが間違いなく今も変わらず生きている。</p>
<p>　私が柴田さんと初めて会ったのは、巨人の球団事務所で行われた入団会見。プロとなった“入口”の部分だ。戦力外になったときや、球団で再びキャリアを歩み出したとき、球団を出た時など、プロ野球に別れを告げる瞬間、いわゆる“出口”も見てきた。あれから約10年の時間が経ち、この記者会見で堂々とマイクを握る姿を見て、プロ野球選手のセカンドキャリアの成功例を見た。同時にスポーツの力は人々の心を動かすことができることを実感した。</p>
<div style="border: 1px solid #c9c9c9; padding: 10px; background: #f2f2f2; min-height: 160px; margin-bottom: 20px;"><strong>楢崎 豊</strong>（NARASAKI YUTAKA）<br />2002年に報知新聞社で記者職。サッカー、芸能担当を経て、2004年12月より野球担当。2015年まで巨人、横浜（現在DeNA）のNPB、ヤンキース、エンゼルスなどMLBを担当。2015年からは高校野球や読売巨人軍の雑誌編集者。2019年1月に退社。同年2月から5つのデジタルメディアを運営するITのCreative2に入社。野球メディア「Full-Count」編集長を2023年11月まで務める。現在はCreative2メディア事業本部長、Full-CountのExecutive Editor。記事のディレクションやライティング講座、映像事業なども展開。</div>
<div><a href="https://www.athletegai.com/category/column/scorebook/" class="su-button su-button-style-flat custom-button" style="color:#FFFFFF;background-color:#E50817;border-color:#b80713;border-radius:6px;-moz-border-radius:6px;-webkit-border-radius:6px" target="_self"><span style="color:#FFFFFF;padding:0px 18px;font-size:14px;line-height:28px;border-color:#ed535d;border-radius:6px;-moz-border-radius:6px;-webkit-border-radius:6px;text-shadow:none;-moz-text-shadow:none;-webkit-text-shadow:none"> バックナンバーはこちら &gt;&gt;</span></a></div>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>柴田章吾#3 「東南アジアで叶えたい夢」</title>
		<link>https://www.athletegai.com/2023/12/25/heros-comeback3-3/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[athletegai]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 25 Dec 2023 01:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[HERO'S COME BACK～あのヒーローは今～]]></category>
		<category><![CDATA[柴田章吾]]></category>
		<category><![CDATA[野球]]></category>
		<category><![CDATA[インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[セカンドキャリア]]></category>
		<category><![CDATA[野球振興]]></category>
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					<description><![CDATA[野球 柴田章吾 インタビュー 野球振興 セカンドキャリア #1 難病でもプロになれた理由 #2 巨人に入って掴めなかったチャンス 元巨人投手・柴田章吾さんが描く夢　東南アジアで叶えたい夢 #3 　厚生労働省指定の難病「ベ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[


<div style="text-align: center;">
<ul>
<li style="background: #ec6d74; margin: 5px; display: inline-block; font-weight: bold; letter-spacing: 4px; width: 80px; padding-left: 5px; text-align: center;"><a style="color: #ffffff;" href="https://www.athletegai.com/tag/野球/">野球</a></li>
<li style="background: #ec6d74; margin: 5px; display: inline-block; font-weight: bold; letter-spacing: 4px; width: 100px; padding-left: 5px; text-align: center;"><a style="color: #ffffff;" href="https://www.athletegai.com/tag/柴田章吾/">柴田章吾</a></li>
<li style="background: #ec6d74; margin: 5px; display: inline-block; font-weight: bold; letter-spacing: 4px; width: 150px; padding-left: 5px; text-align: center;"><a style="color: #ffffff;" href="https://www.athletegai.com/tag/インタビュー/">インタビュー</a></li>
<li style="background: #ec6d74; margin: 5px; display: inline-block; font-weight: bold; letter-spacing: 4px; width: 100px; padding-left: 5px; text-align: center;"><a style="color: #ffffff;" href="https://www.athletegai.com/tag/野球振興/">野球振興</a></li>
<li style="background: #ec6d74; margin: 5px; display: inline-block; font-weight: bold; letter-spacing: 4px; width: 200px; padding-left: 5px; text-align: center;"><a style="color: #ffffff;" href="https://www.athletegai.com/tag/セカンドキャリア/">セカンドキャリア</a></li>
</ul>
</div>
<p style="text-align: center;"><a href="https://www.athletegai.com/2023/10/30/heros-comeback3-1/"><span style="text-decoration: underline; color: blue;">#1 難病でもプロになれた理由 </span></a><a href="https://www.athletegai.com/2023/10/30/heros-comeback3-2/"><span style="text-decoration: underline; color: blue;">#2 巨人に入って掴めなかったチャンス</span></a></p>
<p style="text-align: center;"><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-15779" src="https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/12/柴田章吾第3回.png" alt="" width="4500" height="3000" srcset="https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/12/柴田章吾第3回.png 4500w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/12/柴田章吾第3回-300x200.png 300w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/12/柴田章吾第3回-1024x683.png 1024w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/12/柴田章吾第3回-648x432.png 648w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/12/柴田章吾第3回-768x512.png 768w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/12/柴田章吾第3回-1536x1024.png 1536w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/12/柴田章吾第3回-2048x1365.png 2048w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/12/柴田章吾第3回-272x182.png 272w" sizes="(max-width: 4500px) 100vw, 4500px" /></p>
<h5 style="border-bottom: 2px solid #ccc; margin: 2.4em 0 1em;"><span style="font-size: 15pt;">元巨人投手・柴田章吾さんが描く夢　東南アジアで叶えたい夢 #3</span></h5>
<div style="border: 1px solid #c9c9c9; padding: 10px; background: #f2f2f2;">　厚生労働省指定の難病「ベーチェット病」と闘いながら甲子園に出場、プロ野球選手となった元巨人の育成投手・柴田章吾さんは、2014年に現役引退。外資系総合コンサルティング会社を経て、現在は起業家として活躍中。目的は東南アジアの野球振興と、“アジア甲子園大会”の開催。恵まれない環境でも野球を楽しみ、未来を切り開く手段になることを伝えている。また、プロ野球を引退した後でも活躍できる人材育成にも力を注いでいる。</div>
<br><p><strong>――独立されてからの今、目指していることとやりたいことはなんですか？</strong></p>
<p>「東南アジアで野球振興をすることです。僕は順風満帆に野球をしてきたわけではなく、病気や困難をたくさん経験しているので、恵まれない環境で野球を続けることの難しさやできた時の喜びを伝えていくことは、僕しかできないことじゃないかなって」</p>
<p><strong>――すでにフィリピンでは子どもたちと野球教室を開催した</strong></p>
<p>「起業した時に、巨人球団へご挨拶に行き、東南アジアでの野球普及活動のプランを話しました。その結果、2020年にジャイアンツが来比し、僕がフィリピンで立ち上げた団体と一緒に野球教室を開催してくれたんです。こういった普及活動を通じて自分にしかできない貢献を続けたいと思っています」</p>
<p><strong>――現在はフィリピンだけですか？</strong></p>
<p>「フィリピンだけでなく、インドネシアなど東南アジア全土に活動の幅を広げたいと考えています。2024年の7月(仮)にはジャカルタで州対抗の高校野球、インドネシア版の“甲子園大会”を実施するために企画しています」</p>
<p><strong>――フィリピンでの野球教室やアジア甲子園大会を通じて、目指すものは何ですか？</strong></p>
<p>「この活動は結果的に日本の野球界にとても好影響を与えるものになると思っています。東南アジアの子どもたちが日本の野球から礼儀や礼節を学びながら、ゆくゆくはスターを生み出したいです」</p>
<p><strong>――そのほかにもプロ野球選手のセカンドキャリアを支援する活動もされている。ご自身のセカンドキャリアのビジネスも軌道に乗ったように見えます。</strong></p>
<p>「プロ野球選手になれる人はほんの一握り。そこに到達できたのだから、社会に出ても何とかなるんじゃないかという根拠のない自信がありました。元々勉強は好きでしたし、色んな仕事に興味があったので、野球以外のスキルがどれぐらい通用するんだろうと試したい気持ちもありました」</p>
<p><strong>――根拠のない自信と言いましたが、支えているのはどのような部分ですか？</strong></p>
<p>「自分の可能性を信じるということです。病気になっても甲子園に出られたのも、プロ野球選手になれたのも、自分のことを信じてたから。途中で自分のことを諦めなかった。それは仕事をやっていても一緒なんじゃないかなと思っています」</p>
<p><strong>――最近ではベトナムで野球教室をしたり、フィリピンのスラム街にも足を運ばれた。</strong></p>
<p>「メジャーリーグでもスラム街にスタジアムを作って、周辺を浄化するという活動をしています。同じようなことを東南アジアでもやりたい。それこそ野球は日常生活に必要なことではないけども、国民の生活自体が向上するという証明ができれば、野球をやってくれる人が増え、マーケット、国全体も盛り上がり、そこに経済的な支援もついてくる。そういったことをやっていきたい」</p>
<p><strong>――思いに賛同してくれる選手がこれからも出てきそうですね。</strong></p>
<p>「わずか数年でできるとは思っていません。文化を根付かせていくという行為は、20年、30年とかかるかもしれない。もしかしたら、僕が生きている間には完成しないかもしれない。それでも、僕はやります。スラム街の子供たちに夢を持って生きてもらいたい。そのために、誰よりも僕が夢に向かって生きている姿勢を持ち続けたいんです」</p>
<p>終わり</p>
<h5 style="padding: 9px 10px; border-bottom: 2px solid #ccc; margin: 2.4em 0 1em;"><span style="font-size: 14pt;">プロフィール</span></h5>
<div style="border: 1px solid #8c8c8c; padding: 10px; background: #ffffff; min-height: 170px;"><img decoding="async" class="wp-image-15729 size-medium alignnone" style="width: 150px; margin: 30px 0;" src="https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/11/プロフィール用-scaled.jpg" alt="" width="145" height="97" srcset="https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/11/プロフィール用-scaled.jpg 2560w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/11/プロフィール用-300x200.jpg 300w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/11/プロフィール用-1024x683.jpg 1024w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/11/プロフィール用-648x432.jpg 648w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/11/プロフィール用-768x512.jpg 768w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/11/プロフィール用-1536x1024.jpg 1536w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/11/プロフィール用-2048x1365.jpg 2048w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/11/プロフィール用-272x182.jpg 272w" sizes="(max-width: 145px) 100vw, 145px" /><br /><strong><span style="font-size: 22px;">柴田章吾（しばた・しょうご）</span></strong>
<p>1989年4月13日、三重県生まれ。中学３年の４月から国指定の難病、慢性疾患「ベーチェット病」の闘いながらも愛工大名電で甲子園出場。マウンドにも立った。明大から2011年育成ドラフト3位で巨人に入団。支配下登録を目指すも2014年2月の宮崎キャンプ中に虫垂炎を発症。1軍登板はなく、同年で現役引退。ジャイアンツアカデミーのコーチとして野球振興に携わり、経営者としても活躍中。</p>
</div>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>柴田章吾#2「巨人に入って掴めなかったチャンス」</title>
		<link>https://www.athletegai.com/2023/12/18/heros-comeback3-2/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[athletegai]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 18 Dec 2023 01:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[HERO'S COME BACK～あのヒーローは今～]]></category>
		<category><![CDATA[野球]]></category>
		<category><![CDATA[インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[セカンドキャリア]]></category>
		<category><![CDATA[野球振興]]></category>
		<category><![CDATA[柴田章吾]]></category>
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					<description><![CDATA[野球 柴田章吾 インタビュー 野球振興 セカンドキャリア #1 難病でもプロになれた理由#3 東南アジアで叶えたい夢 元巨人投手がセカンドキャリアを支援　柴田章吾さんが巨人で掴めなかった1軍のチャンス（インタビュー全3回 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[


<div style="text-align: center;">
<ul>
<li style="background: #ec6d74; margin: 5px; display: inline-block; font-weight: bold; letter-spacing: 4px; width: 80px; padding-left: 5px; text-align: center;"><a style="color: #ffffff;" href="https://www.athletegai.com/tag/野球/">野球</a></li>
<li style="background: #ec6d74; margin: 5px; display: inline-block; font-weight: bold; letter-spacing: 4px; width: 100px; padding-left: 5px; text-align: center;"><a style="color: #ffffff;" href="https://www.athletegai.com/tag/柴田章吾/">柴田章吾</a></li>
<li style="background: #ec6d74; margin: 5px; display: inline-block; font-weight: bold; letter-spacing: 4px; width: 150px; padding-left: 5px; text-align: center;"><a style="color: #ffffff;" href="https://www.athletegai.com/tag/インタビュー/">インタビュー</a></li>
<li style="background: #ec6d74; margin: 5px; display: inline-block; font-weight: bold; letter-spacing: 4px; width: 100px; padding-left: 5px; text-align: center;"><a style="color: #ffffff;" href="https://www.athletegai.com/tag/野球振興/">野球振興</a></li>
<li style="background: #ec6d74; margin: 5px; display: inline-block; font-weight: bold; letter-spacing: 4px; width: 200px; padding-left: 5px; text-align: center;"><a style="color: #ffffff;" href="https://www.athletegai.com/tag/セカンドキャリア/">セカンドキャリア</a></li>
</ul>
</div>
<p style="text-align: center;"><a href="https://www.athletegai.com/2023/12/11/heros-comeback3-1/"><span style="text-decoration: underline; color: blue;">#1 難病でもプロになれた理由</span></a><a href="https://www.athletegai.com/2023/12/25/heros-comeback3-3/"><span style="text-decoration: underline; color: blue; margin-left: 30px;">#3 東南アジアで叶えたい夢</span></a></p>
<p style="text-align: center;"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-15785" src="https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/12/柴田章吾第2回.png" alt="" width="4500" height="3000" srcset="https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/12/柴田章吾第2回.png 4500w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/12/柴田章吾第2回-300x200.png 300w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/12/柴田章吾第2回-1024x683.png 1024w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/12/柴田章吾第2回-648x432.png 648w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/12/柴田章吾第2回-768x512.png 768w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/12/柴田章吾第2回-1536x1024.png 1536w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/12/柴田章吾第2回-2048x1365.png 2048w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/12/柴田章吾第2回-272x182.png 272w" sizes="(max-width: 4500px) 100vw, 4500px" /></p>
<h5 style="border-bottom: 2px solid #ccc; margin: 2.4em 0 1em;"><span style="font-size: 15pt;">元巨人投手がセカンドキャリアを支援　柴田章吾さんが巨人で掴めなかった1軍のチャンス<br />（インタビュー全3回）#2</span></h5>
<div style="border: 1px solid #c9c9c9; padding: 10px; background: #f2f2f2;">厚生労働省指定の難病「ベーチェット病」と闘いながら甲子園に出場、プロ野球選手となった元巨人の育成投手・柴田章吾さんは、2014年に現役引退。外資系総合コンサルティング会社を経て、現在は起業家として活躍中。巨人時代は多くの出会いがあり、柴田氏を成長させた。1軍登板は果たせなかったが、支配下登録まではあと一歩のところまで来ていた。</div>
<br><p><strong>――巨人に入ってから、どんなプロ生活だった？</strong></p>
<p>「育成選手だったのでなんとかして支配下選手になろうと思って、一生懸命練習しました」</p>
<p><strong>――分岐点となったのは、プロ3年目のグアム自主トレだった</strong></p>
<p>「巨人入団後にも多くの選手に支えられました。育成選手時代には当時1軍で活躍していた内海哲也さん（現・巨人投手コーチ）や山口鉄也さん（現・巨人2軍投手コーチ）のグアムでの自主トレに参加させていただきました」</p>
<p><strong>――報道では、費用を負担してもらい、練習を一緒に行った、と。どんなお気持ちでしたか？</strong></p>
<p>「本当にすごいことが起きている…と感じました。チャンスだなと。嬉しい気持ち半分と、頑張らないといけない気持ちが半分でした。練習内容や環境が素晴らしくすごい充実した時間でした」</p>
<p><strong>――迎えた初の1軍キャンプ</strong></p>
<p>「自主トレを終えて、キャンプインまでとても調子が良く、3年目のシーズンは行けると思っていました。1軍練習に合流する予定もあって、とてもワクワクしていたんですが、いきなりお腹が痛くなってしまって」</p>
<p><strong>――持病が悪化した？</strong></p>
<p>「再発したのかなと最初は思いました。でも、隠しながらやっていかないとチャンスを手放してしまうと思って。その夜は眠れなくて、朝5時を迎えました」</p>
<p><strong>――そこから病院に？</strong></p>
<p>「いえ。なんとかしないといけなかったので、お腹を温めようと宿舎の大浴場で体を温めにいきました。水風呂と交代浴をしたりと体調をごまかすために色々試したのですが、激痛が収まらず大浴場で倒れてしまいました」</p>
<p><strong>――倒れてしまった後のことは？</strong></p>
<p>「先輩が見つけてくれて、救急車を呼んでくれました。キャンプ2日目の朝のことです。病院に行ったら、虫垂炎とのことでした。そこから腹部を切る手術をしてリハビリ期間に入ったので、野球ができるまでは時間がかかってしまいました」</p>
<p><strong>――体の変化はありましたか？</strong></p>
<p>「手術を受けたお腹に力が入らなくて。140キロ前後の平均速度が110キロくらいしか出なくなってしまって。もう野球人生が終わってしまうと覚悟しました」</p>
<p><strong>――1軍登板はなく、その年、戦力外通告を受けている</strong></p>
<p>「引退を決意する良いきっかけになったのかなと思います。もし腹痛がなく、1軍を少しでも経験することができたら、まだできたんじゃないかと思ってしまったかもしれません。この大事な時期に自分はこんな境遇になったんだったら、もう選手として活躍するのは難しいのかなと思いました」</p>
<p><strong>――球団からのオファーは</strong></p>
<p>「ありがたいことに、ジャイアンツアカデミーという野球振興部のお仕事をいただきました。野球を子どもたちに教える中で、これまで感覚でやっていた部分を言語化できるようになりました。小さい子に野球を教えるほど難しいことはないので」</p>
<p><strong>――球団職員の仕事はいかがでしたか？</strong></p>
<p>「僕は子どもが大好きなので、やりがいと楽しさはありました。ただ、自分自身、海外で働くことにとても興味があったので、語学を学んで視野を広げたいという思いもありましたね」</p>
<p><strong>――就職活動を始めた？</strong></p>
<p>「当時は前例がありませんでしたが、自ら外資系総合コンサルティング会社へ応募し、働くチャンスを得ました。そこで様々なことを学んで、独立して、今があります」</p>
<p>（第3回に続く）</p>
<h5 style="padding: 9px 10px; border-bottom: 2px solid #ccc; margin: 2.4em 0 1em;"><span style="font-size: 14pt;">プロフィール</span></h5>
<div style="border: 1px solid #8c8c8c; padding: 10px; background: #ffffff; min-height: 170px;"><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-15729 size-medium alignnone" style="width: 150px; margin: 30px 0;" src="https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/11/プロフィール用-scaled.jpg" alt="" width="145" height="97" srcset="https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/11/プロフィール用-scaled.jpg 2560w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/11/プロフィール用-300x200.jpg 300w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/11/プロフィール用-1024x683.jpg 1024w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/11/プロフィール用-648x432.jpg 648w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/11/プロフィール用-768x512.jpg 768w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/11/プロフィール用-1536x1024.jpg 1536w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/11/プロフィール用-2048x1365.jpg 2048w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/11/プロフィール用-272x182.jpg 272w" sizes="(max-width: 145px) 100vw, 145px" /><br /><strong><span style="font-size: 22px;">柴田章吾（しばた・しょうご）</span></strong>
<p>1989年4月13日、三重県生まれ。中学３年の４月から国指定の難病、慢性疾患「ベーチェット病」の闘いながらも愛工大名電で甲子園出場。マウンドにも立った。明大から2011年育成ドラフト3位で巨人に入団。支配下登録を目指すも2014年2月の宮崎キャンプ中に虫垂炎を発症。1軍登板はなく、同年で現役引退。ジャイアンツアカデミーのコーチとして野球振興に携わり、経営者としても活躍中。</p>
</div>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>柴田章吾#1「国指定の難病を患っても…プロになれた理由」</title>
		<link>https://www.athletegai.com/2023/12/11/heros-comeback3-1/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[athletegai]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 11 Dec 2023 01:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[HERO'S COME BACK～あのヒーローは今～]]></category>
		<category><![CDATA[野球]]></category>
		<category><![CDATA[インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[セカンドキャリア]]></category>
		<category><![CDATA[野球振興]]></category>
		<category><![CDATA[柴田章吾]]></category>
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					<description><![CDATA[野球 柴田章吾 インタビュー 野球振興 セカンドキャリア #2 巨人に入って掴めなかったチャンス#3 東南アジアで叶えたい夢 元巨人投手がセカンドキャリアを支援　巨人で掴めなかった1軍のチャンス（インタビュー全3回）#1 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<div style="text-align: center;">
<ul>
<li style="background: #ec6d74; margin: 5px; display: inline-block; font-weight: bold; letter-spacing: 4px; width: 80px; padding-left: 5px; text-align: center;"><a style="color: #ffffff;" href="https://www.athletegai.com/tag/野球/">野球</a></li>
<li style="background: #ec6d74; margin: 5px; display: inline-block; font-weight: bold; letter-spacing: 4px; width: 100px; padding-left: 5px; text-align: center;"><a style="color: #ffffff;" href="https://www.athletegai.com/tag/柴田章吾/">柴田章吾</a></li>
<li style="background: #ec6d74; margin: 5px; display: inline-block; font-weight: bold; letter-spacing: 4px; width: 150px; padding-left: 5px; text-align: center;"><a style="color: #ffffff;" href="https://www.athletegai.com/tag/インタビュー/">インタビュー</a></li>
<li style="background: #ec6d74; margin: 5px; display: inline-block; font-weight: bold; letter-spacing: 4px; width: 100px; padding-left: 5px; text-align: center;"><a style="color: #ffffff;" href="https://www.athletegai.com/tag/野球振興/">野球振興</a></li>
<li style="background: #ec6d74; margin: 5px; display: inline-block; font-weight: bold; letter-spacing: 4px; width: 200px; padding-left: 5px; text-align: center;"><a style="color: #ffffff;" href="https://www.athletegai.com/tag/セカンドキャリア/">セカンドキャリア</a></li>
</ul>
</div>
<p style="text-align: center;"><a href="http://athletegai.com/2023/12/18/heros-comeback3-2/"><span style="text-decoration: underline; color: blue;">#2 巨人に入って掴めなかったチャンス</span></a><a href="https://www.athletegai.com/2023/12/25/heros-comeback3-3/"><span style="text-decoration: underline; color: blue; margin-left: 30px;">#3 東南アジアで叶えたい夢</span></a></p>
<h5><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-15783" src="https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/12/柴田章吾第1回.png" alt="" width="4500" height="3000" srcset="https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/12/柴田章吾第1回.png 4500w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/12/柴田章吾第1回-300x200.png 300w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/12/柴田章吾第1回-1024x683.png 1024w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/12/柴田章吾第1回-648x432.png 648w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/12/柴田章吾第1回-768x512.png 768w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/12/柴田章吾第1回-1536x1024.png 1536w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/12/柴田章吾第1回-2048x1365.png 2048w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/12/柴田章吾第1回-272x182.png 272w" sizes="(max-width: 4500px) 100vw, 4500px" /></h5>
<h5 style="border-bottom: 2px solid #ccc; margin: 2.4em 0 1em;"><span style="font-size: 15pt;">元巨人投手がセカンドキャリアを支援　巨人で掴めなかった1軍のチャンス（インタビュー全3回）#1</span></h5>
<div style="border: 1px solid #c9c9c9; padding: 10px; background: #f2f2f2;">厚生労働省指定の難病「ベーチェット病」と闘いながら甲子園に出場、プロ野球選手となった元巨人の育成投手・柴田章吾さんは、2014年に現役引退。外資系総合コンサルティング会社を経て、現在は起業家として活躍中。夢を追い求め、フィリピン、インドネシアに渡り、活動の幅を広げている。病気で苦しい思いをしてもプロ野球選手になった過程を紹介する。<br />（取材日・2023年10月24日）</div>
<div> </div>
<div><strong>――現役を引退して間もなく10年が経とうとしていますが、引退をしてから今はどのように過ごしてきましたか？</strong></div>
<div> </div>
<div>「現役引退をしてから、巨人から球団職員の仕事をいただきました。ジャイアンツアカデミーで幼児から小学生に野球を教える仕事をする中で、海外で仕事をしたいという気持ちが芽生えてきました」</div>
<div> </div>
<div><strong>――引退後に留学もした？</strong></div>
<div> </div>
<div>「巨人の球団職員をやりながら、次のキャリアの準備をしていました。その中で、外資系のコンサルティング会社に入社する機会を得て、ITコンサルの仕事に挑戦しました。その前に英語を話せるようになりたいと思って、イギリスとフィリピンにホームステイをしたんです」</div>
<div> </div>
<div><strong>――留学で得られたことは？</strong></div>
<div> </div>
<div>「地域の子どもたちに『野球を教えるから英語を教えて』と頼んで、一緒に遊んでいました。フィリピンでは、本格的に野球を教えて欲しいと頼まれるようになり、『東南アジアの子どもたち向けに野球アカデミーを作るのは、誰もやったことがない上にとても可能性があるのではないか』と思うようになりました」</div>
<div> </div>
<div><strong>――外資系企業勤務をしながら、知識とスキルをつけて、独立。アカデミー設立への思いはどのように実現をしていこうと？</strong></div>
<div> </div>
<div>「仕事と同じくらいの熱量を持って、フィリピンで野球アカデミーを設立することに力を注ぎこみ、2020年1月に現地でワンルームのマンションを借りて引越をし、いよいよ本腰を入れて取り組もうとした矢先に、新型コロナウイルスの感染拡大ですぐに帰国を余儀無くされました。東南アジアでの野球アカデミー事業は一旦暗礁に乗り上げたものの、どうしても夢を諦めきれず、今年（2023年）もう一回、やってみようとトライしました」</div>
<div> </div>
<div><strong>――柴田さんの原動力はどのような部分なのですか？</strong></div>
<div> </div>
<div>「おかげさまで、独立後に活動しているコンサルティングの仕事は順調にクライアントの数も増えていき、普通に生活を送ると言う意味では何不自由ない状態になりました。その意味では非常に恵まれているとも言えます。ですが、それではどこか物足りない。僕には夢がある。病気をしたり、怪我をしたりするたびに、僕は人生の多くの部分を野球から教わり、野球のおかげで生きる力を得てきた部分がありますから。」</div>
<div> </div>
<div><strong>――病気とは？</strong></div>
<div> </div>
<div>「ベーチェット病という厚生労働省指定の難病です。死んでしまうのではないかという思いにもなったこともあります。フィリピンの野球環境も決して恵まれているわけではありません。苦しい中から、野球の魅力を伝えられるのは、僕しかできないことじゃないかなって思っています」</div>
<div> </div>
<div><strong>――この病気はどのようなものなのでしょうか？</strong></div>
<div> </div>
<div>「腹痛や嘔吐、練習中に倒れることもありました。医師からも野球を続けるのはおろか、運動することも難しいと言われたこともありました」</div>
<div> </div>
<div><strong>――愛知の強豪・愛工大名電高校のご出身ですが、仲間と一緒に練習できない自分を悔やんだ時期もあったのではないですか？</strong></div>
<div> </div>
<div>「みんなと同じ練習ができなかったことに悔しい思いはしました。それでも恩師である愛工大名電・倉野光生監督や仲間の支えもあり、最後の夏は甲子園にも出場するまで復調して、憧れの聖地のマウンドにも立つことができました」</div>
<div> </div>
<div><strong>――最後の夏は間に合ったんですね</strong></div>
<div> </div>
<div>「はい。3年になってからは少しずつ練習ができるようになっていました。愛知大会の準々決勝から登板しました。マウンドに立ったら、腰が痛くて、10-0とリードをもらっていた状態でリリーフをしたのですが、僕が投げて3点を取られてしまいました。でも準決勝、決勝と不思議と痛みが消えました」</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div><strong>――甲子園に出場し、明大に進学した理由は病気も少し関係していた</strong></div>
<div> </div>
<div>「ありがたいことに東京の六大学からオファーをいくつかいただきました。でも自分は病気を持っているということもあって、全く知らない環境で、一から病気の説明を周囲にするよりかは、高校の3学年上の池田樹哉先輩がいる明治大学を選びました」</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div><strong>――大学野球はどのようなスタートに？</strong></div>
<div> </div>
<div>「同学年に広島カープで活躍している野村祐輔投手がいて、2人で1年生の春からデビューすることができました。高校までMax142キロだったのに、入学後すぐに146キロが出たんです。あれ、もしかしたら（プロ野球選手に）なれるかもと思いました」</div>
<div> </div>
<div><strong>――リーグ戦も怪我との戦いだった？</strong></div>
<div> </div>
<div>「ヘルニアになってしまって…2年生の時にまた試合で投げることはできたのですが次は腰椎分離症になりしました。高校時代に基礎練習ができていなかったので、パフォーマンスに追いつけず、腰に負担が来たのだと思います。腰痛明けには、ついにイップスにもなってしまいました」</div>
<div> </div>
<div><strong>――それでもプロへの道は続いていた？</strong></div>
<div>　</div>
<div>「イップス症状が出てからは選手として評価されるような結果が残せず、大学3年生の終わり頃からみんな進路が決まりだすのですが、僕と楽天にいる阿部寿樹だけ進路が決まってなかったんですよ。最後の最後に、阿部と2人で社会人チームのセレクションを受けにいったら自分だけ落ちてしまったんです」</div>
<div> </div>
<div><strong>――その後はどうしたんですか？</strong></div>
<div> </div>
<div>「やばい、やばいとなって、その後にジャイアンツと明大のファーム交流試合が8月にあったので、監督の厚意でアピールの場を準備してくれました。その登板が3イニング無失点の完全投球。その試合を見てくれた巨人のスカウトさんから話を頂きました]</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div><strong>――2011年のドラフト会議に育成3位で巨人に指名され、晴れてプロ野球選手になれました。苦しい道のりを経て、夢を実現した当時の気持ちは？</strong></div>
<div> </div>
<div>「病気や怪我、イップスになっても、諦めずに頑張っていればプロ野球選手になれる。夢は諦めなければ叶うということを知りました」</div>
<div> </div>
<div>（第2回に続く）</div>
<div style="border: 1px solid #8c8c8c; padding: 10px; background: #ffffff; min-height: 170px;"><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-15729 size-medium alignnone" style="width: 150px; margin: 30px 0;" src="https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/11/プロフィール用-scaled.jpg" alt="" width="145" height="97" srcset="https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/11/プロフィール用-scaled.jpg 2560w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/11/プロフィール用-300x200.jpg 300w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/11/プロフィール用-1024x683.jpg 1024w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/11/プロフィール用-648x432.jpg 648w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/11/プロフィール用-768x512.jpg 768w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/11/プロフィール用-1536x1024.jpg 1536w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/11/プロフィール用-2048x1365.jpg 2048w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2023/11/プロフィール用-272x182.jpg 272w" sizes="(max-width: 145px) 100vw, 145px" /><br /><strong><span style="font-size: 22px;">柴田章吾（しばた・しょうご）</span></strong>
<p>1989年4月13日、三重県生まれ。中学３年の４月から国指定の難病、慢性疾患「ベーチェット病」の闘いながらも愛工大名電で甲子園出場。マウンドにも立った。明大から2011年育成ドラフト3位で巨人に入団。支配下登録を目指すも2014年2月の宮崎キャンプ中に虫垂炎を発症。1軍登板はなく、同年で現役引退。ジャイアンツアカデミーのコーチとして野球振興に携わり、経営者としても活躍中。</p>
</div>
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