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	<title>学生スポーツ | アスリート街.com</title>
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		<title>【令和の断面】vol.108「東都大学野球の大分開幕を喜ぶ」</title>
		<link>https://www.athletegai.com/2022/03/17/column_vol108/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[athletegai]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 17 Mar 2022 00:30:15 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[令和の断面]]></category>
		<category><![CDATA[学生スポーツ]]></category>
		<category><![CDATA[東都大学野球]]></category>
		<category><![CDATA[別大興産スタジアム]]></category>
		<category><![CDATA[地方活性化]]></category>
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					<description><![CDATA[「東都大学野球の大分開幕を喜ぶ」 　通勤で利用する東急・池上線の駅でフレッシュなポスターを見かけた。ユニフォームを着た6人の大学野球選手と同じ大学のチアリーダー6人がそれぞれの抱負を大分弁で述べている。 　選手「大分で本 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img fetchpriority="high" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-13758" src="https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3.jpg" alt="" width="1600" height="524" srcset="https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3.jpg 1600w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-300x98.jpg 300w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-768x252.jpg 768w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-1024x335.jpg 1024w" sizes="(max-width: 1600px) 100vw, 1600px" /><br />
<span class="title_column">「東都大学野球の大分開幕を喜ぶ」</span></p>
<p>　通勤で利用する東急・池上線の駅でフレッシュなポスターを見かけた。ユニフォームを着た6人の大学野球選手と同じ大学のチアリーダー6人がそれぞれの抱負を大分弁で述べている。</p>
<p>　選手「大分で本物の野球みせちゃる」<br />
　選手「東都の虜にしちゃる」<br />
　チア「やっぱり大分すきっちゃ」<br />
　チア「私は温泉いっちゃお～」等々。</p>
<p>　それは4月に大分県大分市で開幕戦を迎える東都大学野球（春季リーグ戦）の告知ポスターだった。<br />
　去年の12月にも本コラムで紹介したが、いよいよその時が近づいてきた。</p>
<p>　カードをご案内しておこう。<br />
　■4月2日（土）<br />
　10：00（国学院 対 中央）<br />
　12：30（青山学院 対 日大）<br />
　15：00（駒沢 対 亜細亜）<br />
　■4月3日（日）<br />
　9：00（中央 対 国学院）<br />
　11：30（日大 対 青山学院）<br />
　14：00（亜細亜 対 駒沢）</p>
<p>　会場：別大興産スタジアム（新大分球場）<br />
　両翼100m、中堅122m、収容人員15500人</p>
<p>　神宮球場を拠点に90年を超える歴史を持つ東都大学野球だが、開幕戦を大分で行うのは初めての試みだ。</p>
<p>　前回（当コラム）は、学生スポーツのビジネス的価値をもっと有効に使うべきだという意見を述べたが、コロナ禍にあってその方向性はますます重要なテーマになってきていると思う。<br />
　テレワークの普及で人の流れが大都市から地方へと向かっている。また多くの人の健康やライフスタイルに対する関心が高まっている。そうしたことにともなって、スポーツを通じた地方活性化は、いまや大きなトレンドになりつつある。サッカーやプロ野球は言うに及ばず、バスケットボールのBリーグやラグビーのプロリーグ「リーグワン」も全国的な広がりを見せている。地方都市がスポーツを求めているのだ。</p>
<p>　学生野球にとって神宮球場はまさに聖地だが、これからの時代は東都大学野球のように「自分たちの試合を地方で観てもらう！」という柔軟な発想が大事になってくる気がする。<br />
　こうした試みが新しいファンを開拓する。<br />
　学生スポーツ招致の最大のメリットは、それを受け入れる自治体等にとって大きな経費がかからないことだろう。プロスポーツであれば、試合会場はもちろん選手たちの宿泊施設もそれなりのレベルが求められるし、興行的な成功も目指さなければならない。<br />
　ところが学生たちなら、宿泊も食事も相応のものでいい。<br />
　観戦の入場料も、子どもから大人まで安く済む。またそれを観た子どもたちにとっては、大学生のプレーが良き見本になったり、大学の宣伝（リクルート活動）になったりもする。<br />
　自治体や地元の経済界、また地域の人々、そして大学と選手たち……、大学スポーツは誰にとっても歓迎されるコンテンツなのだ。</p>
<p>　そしてここでもうひとつ指摘しておきたいこうした遠征（地方開催）の魅力は、選手たちの経験の幅を広げることだ。野球を通じていろいろな地域を訪ね、そこで活躍するさまざまな人たちの存在を知る。もちろん応援に来てくれるチアリーダーの学生にも良き経験になることだろう。<br />
　私も大学時代は、体育会の野球部で毎日野球に明け暮れた。大学野球は練習が厳しいので、学生たちの生きる世界がどうしても狭くなる。合宿所と練習グラウンドと試合をする球場を行ったり来たりする日々。<br />
　それはそれで充実感はあるのだが、野球の試合を通じていろいろなところに行けることこそ野球選手の特権だ。<br />
　そうした意味で、今回の東都大学野球の大分開催は、これから先の大学スポーツの新しい形を見せてくれている。</p>
<p>　「大学スポーツで地域活性化」<br />
　東京や大分以外から観に行く人も、もちろん大歓迎だ。<br />
　旅館やホテルも待っている。<br />
　泊りがけなら、なおさら喜ばれることだろう！</p>
<div style="border: 1px solid #c9c9c9; padding: 10px; background: #f2f2f2; min-height: 200px; margin-bottom: 20px;">
<span style="font-size: 17px;"><strong>青島 健太 Aoshima Kenta</strong></span><br />
昭和33年4月7日生／新潟県新潟市出身<br />
慶応大学野球部→東芝野球部→ヤクルトスワローズ入団（昭和60年）<br />
同年5月11日の阪神戦にてプロ野球史上20人目となる公式戦初打席初ホームランを放つ。<br />
5年間のプロ野球生活引退後、オーストラリアで日本語教師を経験。帰国後スポーツをする喜びやスポーツの素晴らしさを伝えるべくスポーツライタ―の道を歩む。<br />
オリンピックではリレハンメル、アトランタ、長野、シドニー、ソルトレークシティー、アテナで、サッカーＷ杯ではアメリカ、フランス、日韓共催大会でキャスターを務める。<br />
現在はあらゆるメディアを通して、スポーツの醍醐味を伝えている。
</div>
<a href="https://www.athletegai.com/column_aosima/" class="su-button su-button-style-flat custom-button" style="color:#FFFFFF;background-color:#E50817;border-color:#b80713;border-radius:6px;-moz-border-radius:6px;-webkit-border-radius:6px" target="_self"><span style="color:#FFFFFF;padding:0px 18px;font-size:14px;line-height:28px;border-color:#ed535d;border-radius:6px;-moz-border-radius:6px;-webkit-border-radius:6px;text-shadow:none;-moz-text-shadow:none;-webkit-text-shadow:none"> バックナンバーはこちら &gt;&gt;</span></a>
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		<item>
		<title>【令和の断面】vol.98「学生スポーツの使命と伸びしろ」</title>
		<link>https://www.athletegai.com/2021/12/23/column_vol98/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[athletegai]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 23 Dec 2021 00:30:34 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[令和の断面]]></category>
		<category><![CDATA[UNIVAS]]></category>
		<category><![CDATA[アメリカンフットボール]]></category>
		<category><![CDATA[学生スポーツ]]></category>
		<category><![CDATA[甲子園]]></category>
		<category><![CDATA[学生対社会人]]></category>
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					<description><![CDATA[「学生スポーツの使命と伸びしろ」 　今年の甲子園ボウルは、関西の雄・関西学院大学対法政大学の対戦となった。 　アメリカンフットボールの全日本大学選手権も76回目となるのだから、大変な伝統を誇っている。野球でおなじみの阪神 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-13758" src="https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3.jpg" alt="" width="1600" height="524" srcset="https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3.jpg 1600w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-300x98.jpg 300w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-768x252.jpg 768w, https://www.athletegai.com/wp-content/uploads/2020/01/sitebanner_sportscolum3-1024x335.jpg 1024w" sizes="(max-width: 1600px) 100vw, 1600px" /><br />
<span class="title_column">「学生スポーツの使命と伸びしろ」</span></p>
<p>　今年の甲子園ボウルは、関西の雄・関西学院大学対法政大学の対戦となった。<br />
　アメリカンフットボールの全日本大学選手権も76回目となるのだから、大変な伝統を誇っている。野球でおなじみの阪神甲子園球場がアメリカンフットボールの舞台となるのだが、内野の土の部分にも芝が植えられて全面天然芝の上で戦えるのは、この大会の歴史と伝統があればこそのことだろう。また同時に学生スポーツの人気、そして関西におけるアメリカンフットボールの普及が甲子園の臨時改装にもつながっているのだろう。</p>
<p>　試合前半は、法政大のディフェンス陣が頑張り白熱した好ゲームとなったが、後半、力の差を見せつけた関学大が大量点を奪い「47対7」で関学大が4連覇、史上最多の32度目の優勝を果たした。</p>
<p>　さて、この後は、学生チャンピオンに輝いた関学大が、正月に社会人の優勝チームと東京ドームで対戦（ライスボウル）することになっていたのだが、来年（2022年）からこの試合が行われないことになった。<br />
　理由は、毎回、社会人のチームが勝って両者の力の差が歴然としてきたからだ。</p>
<p>　実は、同じような経緯を辿ったスポーツが他にもある。<br />
　ラグビーもかつては大学チャンピオンと社会人のチャンピオンが、1月に国立競技場（日本選手権）で激突してきたが、こちらも学生が社会人に歯が立たなくなって（学生が社会人を破ったこともあるが…）、近年は社会人だけの大会となっている。</p>
<p>　学生の力不足を嘆くつもりではない。<br />
　こうした「学生対社会人」の対戦が消えていくことを残念に思っているファンの声も承知しているが、これはある意味では、極めて健全なことが起こっていると言えるだろう。<br />
　体格も経験も上回っている社会人が、普通に学生と戦えば勝つのが当たり前だ。<br />
　かつて、このカード（学生対社会人）が組み込まれた背景には、社会人チームの環境がまだまだ整っていなかったことが挙げられるだろう。働きながらプレーを続ける社会人の選手より、学生の方が豊富な練習量を誇り競技に集中する環境が整っていたからだ。</p>
<p>　ところが近年は、ラグビーはプロ化され、アメリカンフットボールもそれに相当する社会人リーグが生まれている。<br />
　つまり、高校や大学を卒業しても、さらにレベルアップを図れる上位のステージ（プロリーグや社会人リーグなど）がしっかりと用意されるようになった。だから、社会人は強くなり、また学生に負けるわけにはいかなくなったのだ。<br />
　これは、スポーツ界全体を眺めれば、歓迎されるべきことだろう。</p>
<p>　ただ、ここで奮起を促しておきたいのは、学生スポーツをもっともっと盛んにすることに知恵を出し合っていかなければいけないということだ。<br />
　今でも人気の学生スポーツはたくさんある。<br />
　正月に迫った箱根駅伝などは、最たるものだ。関東の大学しか参加できないことへの問題提起もあるが、学生スポーツだからこその魅力がある。野球の早慶戦やラグビーの早明戦などもそうだろう。かつては神宮球場に徹夜の列ができたり、満員の国立競技場で両校の選手が戦っていたりした。どちらも、もちろん今でも大人気の対抗戦だが…。</p>
<p>　学生スポーツは、もっと人気があってもおかしくないし、活動費や環境整備に使える資金を稼げるはずなのだ。<br />
　そうした学生スポーツの人気と環境を向上させるためにスタートしたUNIVAS（ユニバス）もまだまだ動き出したばかりだ（2019年3月創設）。</p>
<p>　メジャー、マイナーを問わず、学生たちが生き生きと学生スポーツに興じている姿が、日本の健康を生み、次の世代を育てていく環境になると言っても決してオーバーではないだろう。<br />
　五輪のメダルの数も目標としては大事だが、それ以上に大切なことは、サステナブルなスポーツ環境を学生たちに用意することだ。そうすれば、競技人口も増し、強い選手が現れるのも自然の理といえるだろう。</p>
<p>　東都大学野球が、来年の春のリーグ戦の開幕カードを大分県で開催すると発表した。<br />
　4月2日(土)、3日(日)に東都の選手が「別大興産スタジアム」で戦うのだ。<br />
　素晴らしいアイデアだと思う。<br />
　学生スポーツをデリバリーする。<br />
　こうした工夫が、いろいろなスポーツでもできるはずだ。</p>
<p>　「学生対社会人」は消えても「学生対学生」の魅力を高める。<br />
　学生スポーツの伸びしろは、まだまだあるはずだ。</p>
<div style="border: 1px solid #c9c9c9; padding: 10px; background: #f2f2f2; min-height: 200px; margin-bottom: 20px;">
<span style="font-size: 17px;"><strong>青島 健太 Aoshima Kenta</strong></span><br />
昭和33年4月7日生／新潟県新潟市出身<br />
慶応大学野球部→東芝野球部→ヤクルトスワローズ入団（昭和60年）<br />
同年5月11日の阪神戦にてプロ野球史上20人目となる公式戦初打席初ホームランを放つ。<br />
5年間のプロ野球生活引退後、オーストラリアで日本語教師を経験。帰国後スポーツをする喜びやスポーツの素晴らしさを伝えるべくスポーツライタ―の道を歩む。<br />
オリンピックではリレハンメル、アトランタ、長野、シドニー、ソルトレークシティー、アテナで、サッカーＷ杯ではアメリカ、フランス、日韓共催大会でキャスターを務める。<br />
現在はあらゆるメディアを通して、スポーツの醍醐味を伝えている。
</div>
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